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「基礎から学ぶReact Native入門」を読みました (読書ログ#3)

4/24にKindleで購入したReact Native入門の本を読了しました。長期休暇の前後はよくKindleや電子書籍(PDF)がセールになっているので、いろいろ読めて良いですね。

TL; DR

  • 難しい機能やコーディングはそこまで出てこないので、動かしながら楽しくReactNativeに入門できる良い本です

  • コマンドの実行結果やディレクトリ構造などもわかりやすく説明されていて初心者向けの説明が意識されていて親切でした

  • ReactやVueなどに少し触れたことがあれば(チュートリアルぐらい)、サクサク読めると思います

雑多な感想

全体として、とてもいい本でした。

自分はフロントエンド技術 (Reactなど) もモバイルアプリ開発も素人ですが、入門にふさわしくサクサクと読めました。私がそういったものについて持っている知識といえば、少し Vue を使ってアプリを書いたことがあることと、TypeScript本と心の中で読んでいる本を詰んでいる(少しずつ読んでいます…)ぐらいです。

  • VueはVue2の知識で止まっています: (基礎から学ぶ Vue.js)

  • TypeScript本はチビチビ読んでます: (TypeScriptとReact/Next.jsでつくる実践Webアプリケーション開発)

React (React Native 含む) やexpo-cli の環境 (エコシステムとでも言うのでしょうか?) が凄いのもあるかもしれないですが、部品をうまく利用して「それっぽいもの」がすぐ作れるのが良いなと思います。プログラム的なものを学ぶとき、最初にそれっぽいものが作れるまでが長いと疲れてしまいますからね。

最近のビルド環境など、使い方が実は難しい(チュートリアルとかの文書にちゃんと書いてなかったり、暗黙のうちに飛ばされている)ような点も step-by-step で結構細かくカバーされていて、本当に入門書としていいなと思いました。

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