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「会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方」を読みました (読書ログ#1)
1/23にメルカリで購入していたこちらの本を読了しました。結構面白かったのでKindle版で買っておけば良かった気がしています。
TL; DR
クイズ形式で考えながら読んでいくだけで財務3表の雰囲気が分かります
図解が多いのでサクサク読めます
B/S+P/Lの複合問題は結構難しいです
雑多な感想
普段サラリーマンをしていますが、職業柄、財務3表を見ることはまずありません。それでも「財務3表」という単語ぐらいは知っていたので、もしかしたら一般的な単語だったかもしれません。
そもそも、あまり馴染みがない日本語な気もしますね。
貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう B/S)
資産の状況が分かる(資産・負債の関係性)。
損益計算書(そんえきけいさんしょ P/L)
ある期間の企業活動の成績が分かる(売上・費用・純利益)。
キャッシュフロー計算書(C/S)
企業の現金・預金がどのように増減したのかが分かる。
普通に生活をしていて家計簿みたいなものを付けている人もいると思いますが、似ているといえば似ていますし、似てないと思えば似てない気がしました。
普段の生活で聞いたことある企業が題材として使われているので、読み物としても面白いかもしれません。例を出すと、以下のような企業が出てきました。
メルカリ
ブックオフグループHD
ニトリHD
ファーストリテイリング
良品計画
財務3表を仕事で読むことはないけど、軽く雰囲気を知りたい人には合っている本だと思いました。
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