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正直さ、素直さ、謙虚さ

おはようございます。中嶋です。

先ず、最初に...

昨日は、沢山の人に読んでいただいて本当感謝です。ありがとうございました。ほぼ、毎日noteの記事更新しているのですが、これだけの反響があったことは初でとても嬉しかったです。特に、Twitterでの広がりは大きく色んな方にリツイート等して頂いた事がその大きな要因になったんじゃないかと思います。本当、ありがとうございました。


そんな、次の日の朝....

どう書けば良いか? (笑)

若干戸惑いましたが、いつも通り25分の中で書き綴りたいと思います。


折角なので、今日も1兆ドルコーチにもある心理的安全性について少し書いてみたいと思います。

僕も別の著書などで触れてある、心理的安全性について何回か書いていますが、この本にも「心理的安全性」が、出てきます。

ビジネス的にはGoogleとかで広がったと本で観ましたが、大元はビル・キャンベルさんになるんでしょうね。

本のCapture3の所で、「信頼」の非凡な影響力、「心理的安全性」が、潜在能力を引き出す って、所があります。

僕も、コーチする側、コーチ受ける側、いちばん大事なのはこの信頼関係だと思います。

勿論、コーチャブルであることと、タイトルにも書いた

正直さ、素直さ、謙虚さ

が、あり、お互いが信頼出来る関係だからこそ、お互いが持つ弱さを曝け出すことも出来る。それが心理的安全性の基礎の部分になるのではないでしょうか?

この本に出てくる信頼についてはこう書いてあります。


「約束を守ること」

「率直さ」

「思慮深さ」


お互いがこういう関係性を持てるからこそ、心理的に安全な状態を維持出来るのかもしれません。

よく現場とかである、「思っていることを言ってみろ」と、恫喝的に話したとしても、そこに信頼関係が無ければ、コーチャブルな関係が無ければ、素直な感情を口にも出来ないし、弱さを突かれているようで....ここから出てくるフィードバックにもあまり良くない状況が続くかもしれません。


僕らコーチ業でも、コーチングの手法として

ミーティング形式

デモンストレーション

フリーズ

シンクロコーチング

そして、フィードバック (僕はフィードフォワードも使います)

などなど...色んな手法があり

手法が完璧だとしても、お互いの関係性が良くなければ、それは響かないでしょうし、良い形で成長には繋がらないでしょう。

やはり信頼を確立していくことが、「心理的安全性」の基礎になっていくる。

と、本にもありますし、僕もそう思います。


そして、ビル・キャンベルさんは、それをどう見極めのたか? と、言うと、昨日書いたコーチャブルな人のみに、じっくりと耳を傾け、誠実に徹し、偉大なことを成し遂げれると信じ、誠意を尽くしたと言うのです。コーチが相手を選ぶってことです。これが昨日書いた記事に繋がりますね。

コーチャブル的な人ではない人には、その心理的安全性は構築出来ないということ。誰でもいいって言うわけではないのです。

そのコーチャブルかどうかの基盤になるのが、


タイトルに有る

正直さ、素直さ、謙虚さ

だと言うことです。


そう、考えた時に必要なのは、特に育成年代で、コーチャブルな選手であることなんじゃないかな? とも、思います。

上手い、強い、勿論チームスポーツですし、そういう評価をされるでしょうけど、コーチャブルな選手を沢山育んでいく環境があれば、今は成果を得ることは出来ないけど、その基盤があれば良いコーチとの出会いで、大きく成長し、成功するんじゃないかな? と...


朝のTwitterで観ましたが、今私達が毎朝感動している、大谷くんのホームランも、こういうお互いの信頼関係の中で育んできた高校時代のコーチとのコーチャブルな関係性があったからかなぁと思います。


昨日の引き続き、1兆ドルコーチから少し書いてみました。

ビル・キャンベルさんがコーチしたと言う、スティーブ・ジョブズ、ラリー・ペイジ、ジェフ・ベゾス.... 成功した彼らは、コーチャブルな存在だったと言うことです。

成功する秘訣は、もしかしたらコーチャブルな人だってことなのかもしれませんね。


今日も読んで頂きありがとうございました。

雨が心配ですが、皆さん気をつけてお過ごしください。

では、また!!  



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