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コールセンターで出会ったオーナーと変な口論へ展開した話

【(注意)今回は投稿主の偏見とイラつきが文章に出ているのでご了承下さい】

どうも、こんにちは!
基山(もとやま)です。

マジで聞いて。
今日、アルバイトでコールセンターの法人営業やっていて変な整体院のオーナーにガチでイラついた。本当にマジで。

話をすると、
今、新商材で新規集客のサービスをやっていてそれを飲食店や美容院、整体など店舗様にお電話をかけプレゼンするのだ。

ガチャ切りや嘘をつかれたり、断られたりすることなどは日常茶飯事だ。
そこは、もう慣れた。

ただ、あの問いかけにはマジで腹が立った。
まぁ、コールセンターなどでこっちから忙しい時に電話をかけるのは大変申し訳ないと毎回思うが、、。

一体何があったかというと、

午前にとある整体院でお電話をかけた時の話だ。運よく受付係ではなく一発で医院長がいきなり電話に出たのだ。

僕は新規の集客サービスをご案内するため1〜2分お時間をもらう了承を得て医院長にプレゼンした。

ちなみにこの整体院は今回の新規集客サービスを始めるのにめちゃくちゃ条件が揃っていた。

問題はここだ。

”集客”

この言葉に医院長は過剰な反応を示した。

簡単に言えばお客様が来ることに”集客”という言葉を使って欲しくないということだった。

どう言えば良いいねん、、。

僕は多分この医院長は”人の捉え方”にかなり思いが強い方なんだなと感じた。

ただ、それを俺に押し付けられても困るんだよな。
それについて、少し口論になった。

めんどくさかったら流してくれたら良いのに。
断ってくれれば良いのに。

患者さんが医院長を頼ってお店に来やすくするのにふさわしい言葉って何を言えばよかったんだろうな。

ちなみに僕が腹が立っているのはこの”集客”と言わないで欲しいと言いてくるくせいにバリバリ、エキテンやSNSやHP、Googleプロフィール、ホットペッパーとかやってじゃん!ということ。

それを”集客”と言わずしてなんていうんだよ。

お店としてやってんだから、営利が発生してんだから割り切れよ!と思ってしまう。お客様のことを”集客”として言われるのが気に食わないという気持ちは分からんくもないが。

そこが、腹が立って仕方ない。

ここで、【『湘南の風に吹かれて豚を売る』宮治勇輔/著】という本で書かれていたことを思い出した。

ビジネスには理念で行動するホワイトエンジン営利で動くブラックエンジンがあるということを。

ホワイトエンジンだけで動くならそれはボランティアでいいだけの話だ。
ブラックエンジンだけならそれはもう、合理性だけが存在し、人の気持ちを蔑ろにし、幸せと程遠い所の数字のにらっ目こでエネルギーは沸かないどころか上手くいかない。

両方バランスが取れてビジネスというのは上手くいくと確か書いてあったことを思い出した。

あの医院長はホワイトエンジンが強い人でブラックエンジンが自分の中にあることを認めれてない人なんじゃないかと感じた。(これは僕の偏見だが)

そして、僕自身なぜこんなに腹が立っているんだろうか?と考えていた時に思ったことは、

多分だが、あの医院長とどこか似ている部分があってそれが自分にとって反面鏡のように映った。それが何か、、。

自分のキレイな思想像と合理の利益というところで素直に認めれない部分がある自分と重なったんではないか?ということ。

(医院長の場合はキレイなお客様を思う思想像と利益を考えてしまう自分の腹黒さのギャップに対する衝突)

いや〜、人って本当変に色々な感情がせめぎ合うから大変だなと感じる。自分も含めてね。



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