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「ザ・ルーム」と「ディザスター・アーティスト」

2019年の元旦に映画「ザ・ルーム」を初めて見て「はぁっ!?」と思い、続けて「ディザスター・アーティスト」を見て感動し、改めて「ザ・ルーム」を見て「なるほどなぁ…」と妙に納得したのが懐かしいのですが、同じことを2020年に「ザ・ルーム」が初めて日本で劇場公開されたときにもやって、昨夜もまた同じ2本立てを楽しみました。数年おきにこのパターンをやってる!?(*゚▽゚*)

いきなり「ザ・ルーム」を見ると、あまりに出来損ないな映画っぷりにどう理解し反応すれば良いのかわからないので、やはり最初に「ディザスター・アーティスト」を見て「ザ・ルーム」という映画がいかにして誕生したのかを理解した上で(「ディザスター・アーティスト」は普通に楽しめる大傑作です!)、「ザ・ルーム」に臨むというのか僕のオススメです。

「ディザスター・アーティスト」は実際にあった映画製作の舞台裏を一線級の役者が再現した、いわば"作り物"なのですが、そこで役者が演じた人物たちの"本物"が「ザ・ルーム」には登場するわけで、フィクションとして作られた「ザ・ルーム」が実はノンフィクションに見えてしまうという逆転のマジックが不思議な感動を生み出してくれます。

みなさんもぜひ、「ディザスター・アーティスト」→「ザ・ルーム」の順でご覧ください(^-^)

※とはいえ、「ザ・ルーム」は日本では配信にも入ってないし、パッケージも出てないか…。僕は北米版Blu-rayで見ています。「ディザスター・アーティスト」の方は配信で見られますね。「ディザスター・アーティスト」だけ見て、「ザ・ルーム」はYouTubeで「the room movie」で検索して出てくる映像を見るだけでもいいかも??

https://youtu.be/hesNjRk_5S0?si=VhDlvJdtHT_f29Ry

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