フランケンフッカー(1990)
「哀れなるものたち」つながりで(?)、フランク・ヘネンロッター監督の1990年作品「フランケンフッカー」を久しぶりに見た。(けど、あまりつながってなかったな…)
過去に2度見たはずなんだけど、設定以外の物語進行とかすっかり忘れてて… でも、改めてみると、覚えておくほど中身のある物語でもなかった。
ざっくりあらすじは、草刈機に巻き込まれてバラバラになってしまった恋人を生き返らせようと、恋人の頭に娼婦の死体をつなぎあわせてフランケンシュタインの怪物が如き復活を目指すマッドサイエンティスト青年の物語。
途中まではどうにもこうにもならなくて、この先いったいどうなることやらと心配になる映画なんだけど、ラストに起きる阿鼻叫喚は凄い。さらに、その後のオチがまた輪をかけて凄い。さすがは「バスケットケース」のヘネンロッター!
終わりよければ、全てよし!!! いや、終わりが"良い"わけでもないんだけどね…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?