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怪盗グルーのミニオン超変身(2024)

今日は、クリス・ルノー監督「怪盗グルーのミニオン超変身」を観てきた。

予告編に登場してるように、グルーに赤ちゃんが出来てるところがちょっと新しい。

いつものように、昔の出来事でグルーに恨みを持つ悪党が出てきて闘う展開になるのだが、今回はいまいち本筋で盛り上がらない。

というか、その悪党との絡みに尺をとらずに、グルーJr.の話に飛んでみたり、妻のルーシーの美容院での失敗談になったり、隣に住むやんちゃな娘の話になったり、結構散漫な展開をいつものハチャメチャなミニオンのギャグで繋ぎ合わせていくような流れだった。マーゴ、イディス、アグネスの3姉妹は、ほぼ活躍できず。

「ターミネーター2」「スパイダーマン」などの名場面のパロディも、いつも通り楽曲の使い方も、次々と笑える展開が繰り広げられるのも楽しいのだけど、もう少しシナリオに芯があって欲しかったなぁ…

あまり、それを求める映画じゃないかもしれないけどね!

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