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ザ・フラッシュ(2023)

今年6月に、グランドシネマサンシャイン池袋のIMAXで、アンディ・ムスキエティ監督の「ザ・フラッシュ」を観た。

地上最速ヒーロー、フラッシュことバリー・アレンは、そのスピードで時間をも超越し、幼いころに亡くした母と無実の罪を着せられた父を救おうと、過去にさかのぼって歴史を改変してしまう。

こうして、バリーと母と父が家族3人で幸せに暮らす世界にたどり着いたものの、その世界にはスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンは存在せず、バットマンは全くの別人になっていた。さらに、かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍を率いて襲来してしまい…

タイムパラドックス・スーパーアクション・コメディー映画だった。冒頭のアクションシーケンスとかもの凄くてワクワクドキドキなんだけど、全編通して1番多い要素は"コメディ"だと思う。とにかく、面白い。

エズラ・ミラーが見事な二役で、"ひとりボケツッコミ"状態の大活躍!!!

別の世界のバットマンとして登場するのが、ティム・バートン監督版映画のマイケル・キートン演じるバットマンで、当時のバットマン映画のその後の世界が見事に作り上げられていて、これにはいたく感動しました。

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