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ウェールズ語政策について

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ウェールズ語政策についてちょっとずつ調べて、ちょっとずつ書いていくマガジン。全く現地に馴染みがないところから始まり、徐々にウェールズに詳しくなっていく様子が可視化されていくであろ…
運営しているクリエイター

#ケルト

ウェールズ語とその言語景観

#今年学びたいこと #ウェールズ語  同系のケルト諸語と比較しても、ウェールズの言語景観は…

Take Watanabe
6か月前
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ウェールズ語の言語景観(大手チェーン店編)

 ウェールズ語法により使用が義務付けられていることから、図書館、公民館、病院、公立学校、…

Take Watanabe
6か月前
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ウェールズ語の言語景観(公共機関編)

 ウェールズを初めて訪れる人が最初に目にするウェールズ語は多くの場合、交通標識になるだろ…

Take Watanabe
6か月前
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ケルト系言語を学ぶことの経済的なインセンティブ

 ウェールズ語やアイルランド語ができることによってなれる職業といえば、該当言語の教員、郷…

Take Watanabe
1年前

ウェールズ語政策(ここまでのまとめ)

これまでに投稿した記事の総集編です。 ■私のウェールズ語との接触状況  ウェールズはカー…

Take Watanabe
1年前
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ウェールズ語教員の不足

 Cymraeg 2050と題して掲げた「ウェールズ語話者100万人」の目標を達成するためには、現状の6…

Take Watanabe
1年前

アイルランド語について備忘録

※ダブリンの大学に1年間いた中で見聞きしたアイルランドにおけるアイルランド語の位置付けについての備忘録です。私の主観が多いものの、訂正・追加など、ご意見頂けたら嬉しいです。 -日常言語は英語 公用語としてはアイルランド語と英語の国となるが、日常的に話されているのは英語である。 ・それがどんなものか解説する際に、アイルランド人は外国人に対して下記のショートフィルムを見せることが多い ・そのせいなのか、一般の人でもmother tongue, national langua