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#都市計画
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#2 うなぎの寝床という、九州ちくごのものづくりを発信するローカル拠点型アンテナショップを立ち上げた理由と背景、そして、地域のものづくりにおける役割とは?
うなぎの寝床は、九州ちくごのものづくりを伝えるアンテナショップとしてスタートしました。行政ではなく完全民間による運営です。アンテナショップというと、東京に地方の行政が出展するという形態が主流ですが、僕らは作り手がたくさんいる地域に、その地域の物がみれる場所をつくるというローカル拠点型アンテナショップを2012年7月にオープンしました。それは、あまりにも地域で、地域のものづくりが知られていなかったり、素晴らしい資源や人がいるのに、伝わっていなかったりする現実がそこにあったか
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今年、7000のベンチの街は100周年。日本はベンチ元年に!JAPAN / TOKYO BENCH PROJECT はじまりました。あたたの街もベンチを増やしてみませんか?
100年前にアメリカのある街に7000のベンチが設置されていたという前回の記事は、実に多くの方々に読んでいただけたようで、ありがとうございました。行く先々で「読みました」とか「打合せ先で、話題になっていました」と言ってくださる方がたくさんいて、大変驚きました。 どうして、こんなにも反響があったのかと考えたのですが、まず何よりも7000のベンチが設置され、人の営みがあのように描かれているポストカードのインパクトが、今の時代にも通じるくらいすごいんだなと痛感しました。一方で、部
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カスみたいな木“カス木”が多い日本の謎.Googleストリートビュー×MITで緑化分布地図がつくられはじめた今、世界に学ぶべきは「育てる心」と「管理のデザイン」!
前回取り上げたのベンチと同じように、日本のまちを歩いていて、気になってしょうがないやつがいます。 それは「樹木」を含めた「植栽」です。街路樹であったり、もしくは建物の敷地内に設けられる植栽たち。まずは、ちょっとだけ見ていきましょうか。 東京の清澄白河。清澄白河から現代美術館へ抜ける道。もちろん、小さなお店が増えてきていて、グランドレベルのコンテンツが充実してきていることはあるのだけど、この通りが人を引きつける魅力は、この樹木たちに支えられているところが大きい。樹木なくして
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公園を哲学しよう!コペンハーゲンの「Superkilen」に見る、公園の知られざるチカラ.地域の問題を解決し、場のポテンシャルを最大限に引き出す.
グランドレベルという会社をつくる前に、ヤン・ゲールに会いたいと突然言い始めた代表の田中。気づけば1月のコペンハーゲン。毎日、極寒の日々でしたが寒さを吹き飛ばすくらい、目に飛び込むものすべての物事に興奮し続ける充実の一週間でした。そこで見たこと考えたことの一部は、これまでのいくつかのレポートで紹介させていただきました。しかし、ひとつまだお話していなかったある公園の話があったのです。 それが「Superkilen」(スーパーキーレン)という公園(photo=Comrade Ki
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100年前、7000以上のベンチによって繁栄した街があった!ベンチで育くまれたシビックプライドが、現代の市民をも突き動かす感動の街・セントピーターズバーグ。
追記2017/9/21:2017年9月1日、グランドレベル会社設立1周年を記念して、「JAPAN BENCH PROJECT/TOKYO BENCH PROJECT」を立ち上げました。ぜひこちらのサイトをご覧ください。 http://japanbench.jp/ とってもお久し振りです。今日から「ベンチ研究家」も肩書きに加えたいと思います。グランドレベルの大西です。今回はとんでもないベンチのお話です。調べてた限りほとんど見当たらないので、日本ではそれほど知られている話では