地域に根付く建築やまちを、市民と共につくることは、世界中でも起きている。だから「今」こそ世界と交流を図ろう!
前回とりあげた、tomito archiectureは、地域コミュニティスペース「カサコ」の設計に2年間を費やし、地域住民をはじめとしてたさまざまな人々との交流を図りながら、具体的な設計を進めてきたそうです。これまでのように、依頼→設計→竣工→終了ということではなく、そもそも何が必要なの?ってところから、場合によっては竣工後も建築家が介在していくという流れは、建物の大小に関わらず、この10年でより大きくなってきています。
建築家のスタンスや関わりの度合いは異なりますが、たと