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自分宛てに書いた手紙が届いた
2年前、ドライブでうみほたるに立ち寄った時、「未来の自分に手紙を書こう」というブースで書いた手紙が、ついに届きました。
夜中のテンションで書いた手紙。
恥ずかしくて読めないのではと思っていましたが、我ながら意外といいこと書いてたのでここにメモしようと思いました。
2022年9月5日午前0時30分、海ほたるにいます。
この1行目は恥ずかしい。
(中略)
書きながら、感慨深くなっています。
たまたまある制作会社に入り、みゆきさんと出会い、同郷で、気づいたらみゆきさんの誕生日に海ほたるで手紙を書いている。
不思議な状況ですが、ほんとに最近、出会いに感謝することが多い。
出会いや出来事の一つ一つが、段々線でつながっていく。
人生は伏線の回収。
全てが意味をなして、つながっていきます。
必死になれる目の前のことに感謝すべき。「こうしたい」という自分の意思は大事にすべき。それがないことの辛さを知っているから。どんなに小さなことでも。
(中略)
さて、内容があまりに真面目なので、もう少し気軽なことも書きます。
最近のマイブームは、ワンピース、サウナ、近所のバー
バーで出会った人と、その後なにかあったでしょうか?(笑)
あの当たらない占い師が言ってたことは、何か1つでも当たったでしょうか?
先週植えたバジルの種は、パスタに入れるまで育ったでしょうか?
減らない体重は、少しは減ったでしょうか?
そろそろDIYしてソファは置いた?
冷蔵庫は新しいの買った?
電動自転車も欲しい
いい加減NISA始めろよ。
いつか、ハスキー犬を飼ってね。
自分と、自分を大事にしてくれる人たちのために、一生懸命生きてね。
憧れの32歳まで、まだあと2年。長く、一瞬です。
全力で、憧れに近づいてください。
小学生の私が憧れていた姿に。
なれますように。
ちぎったノートに、ボールペンで書いた文字。
思いつきで書いた自分宛の手紙。
でも自分にとって大事なことが書いてました。
人生は伏線の回収。
2年前にふと書いた言葉、すっかり忘れてけど
つい最近それを感じて、つぶやいてた。
大学時代に迷走して色んなことに手つけては続かず、諦めたり、飽きたり、当然何一つ実ることなく、なんて悲惨な大学生活なんだと思ってたけど、
— あいすけたろう (@aaiiystk) May 9, 2024
最近になってあの時の経験が活かされる場面に出会う。バラバラで何の役にも立たなかったものが、少し熟して形を成し始めている感覚。嬉しい。
こんなこと意味ないと思うならやめればいい
その選択もきっとどこかに繋がってく
でも、分からないけど何かになるかも?と思って続けたら、それもきっと何かにつながっていく
「憧れの32歳まで」の部分、ねんのため解説しますと
私は小学生の時から何故か、32歳という年齢に憧れていました。
何故かはよく分からない。w
でも、ちょっと冷めた小学生だったかも。
きっと32歳くらいがいろんな面で安定してそう、みたいなイメージだったと思う。
実際いま30歳で、20代の時より楽しい。
友達、仕事、好きなこと、持ち物、、、いろんなものが少数精鋭になってきてる
言い換えれば、自分の周りが好きなもので構成されていっている感覚。
年齢が増すにつれて、この感覚が強くなっていくなら、歳を取るのは素敵やなとさえ思う。
ちなみに、手紙の質問の答え合わせをすると、
バーで出会った人とは何もなく
占い師が言ってたことは何一つ当たってないし、
体重は増えも減りもしてません。
でも、
バジルの種はよく育ち、ジェノベーゼパスタを作りました。
クローゼットをちょっとDIYして、ソファを購入
大きい冷蔵庫も買いました。
自分を褒めたい。
ちゃんと人生をアップデートしてる。
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