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日記にっきダイアリー

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その日思ったこと・常々考えていることを書いています
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#日記

モーフィアス散歩

妄想で日常を彩る日記。 先日、モーフィアスと散歩をした。 運動をしないわたしは、暇があればとにかく歩くことにしている。普通なら電車でいくところを歩いていく。片道2キロは当然のように徒歩圏内。3キロは気持ちに余裕があればいける。歩くのが面倒になったり早く帰りたいときは、帰りだけ公共交通機関を使うことが多い。今年の猛暑(酷暑?)でも全く気にせず歩いていたのだが、汗でビショビショになった時にさすがに人目が気になったため、以来自粛している。秋になったらまた再開する予定。 今回の

自分の性質に名前をつけない

今は精神的傾向を表すことばがたくさんあって、都合がいい反面、自分を縛るものになりかねないな、とも感じる。自分のケースに当てはめて考えてみた。 無力だった子ども時代小さい頃から自信がなく、自分はちっぽけで何の力もないと思っていた。世の中で起こっている出来事は、全て自分には関係のないことであり、自分みたいな人間がほんの少しでも他者に影響を与えることはないと信じていた。これは家庭環境が大きかったと思う。 プラスして、元々引込み思案であり感受性も強かった。本当は前に出たい気持ちが

この広いようで狭い世界の片隅で

これは長くは続けられないな、と思っていた会社を唐突に辞めて1か月が過ぎた。仕事をやると集中しすぎ、完璧主義でこだわりすぎ、とまあまあ仕事人間なので、辞めてからやることがない。何かしたいんだけど、薄っぺらい”やりがい”だとかのために仕事をしたくない。今のところお金に不自由していないし、養う家族もない。 仕事とは、自分の好きな事やできることやって、それがなぜか社会貢献になっている、というのが理想。会社だったら、志を共有できる人が1人でもいたらいい。全ては共感できなくても、会社の

1人推理遊び ~小さなまちに馴染む小さな違和感~

近所を歩いていると、どうでもいいことだけれど気になることがたまにある。なぜこんなところにこんなモノがあるのだろう? この家にはどんな人が住んでいるのだろう? そんな疑問が沸くと、1人推理タイムの始まりはじまり。当事者に取材すればすぐに明らかになるだろうが、「某探偵○○スクープ」でもあるまいし、そこまでするはずもない。専門知識もないし、一般常識にもかけているので、トンチンカンかもしれないが、それを承知の上で自分なりの答えを導き出すのが楽しい。 ある日、いつも歩いている道でふと