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フカボリドリル

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色んなテーマを自分なりに深掘りしています。そんなガッツリ系濃厚noteです。
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#ワークショップ

僕らは未だ天動説の世界に生きている!?【事実と知識と身体知の関係】

皆さんに聞いてみたいことがあります。地球が自転していることは当然のように知っていますよね? では地球の自転を「実感」したことのある方はいますか? これ、ほぼいないと思います。 そう、僕らは知識としての自転を知っていても、実感としての自転を知っている人はそうそういないはずなんですよね。 知識は自転・公転に基づく地動説の世界に生きていながら、実感は未だに天動説の世界に生きている。それが僕たちと言えてしまうのではないでしょうか。 01.実感(身体知)としての地動説・天動説

【社会問題を楽しく自分ごと化するですって!?】リディラバ:SDGs/社会問題スタディツアーにファシリテーターとして参加する魅力をゴリゴリ書き連ねてみました

昨年から何度かリディラバの「SDGs/社会問題スタディツアー」にファシリテーターとして参加しています。 社会的意義という文脈はモチロンなのですが、色んな観点から「面白さ」がある取り組みだと感じていますので、僕の感じている面白さを言葉にしてみることにしました。 スタディツアーという取り組みが気になる学校関係者の方、スタディツアーがどんなものか知りたい旅行代理店の方、ファシリテーターとしての参加に興味のある方、そしてもちろん社会問題に正面から向き合っておられる企業・団体の方、

脱・日本語思考で自己発見! ジブンの『あり方』English

Live Vividlyの活動の一つに英語を使ったワークショップ「ジブンの『あり方』English」があります。この記事では、ワークショップにどんな効果があるのか・どんな人に受けていただくと効果的か、といった視点でご紹介します。 英語を使うワークショップとは言いますが、英語力はほぼ必要ありません。実際、ワーク中の皆さんは英語というよりカタカナ語で会話しています。「アイ〜?、アイキャン〜??、えーっと、なんだっけ、アイフィール〜??」みたいな具合で大丈夫なのです。それでも効果

まだ私たちが活用できていない『英会話学習』のもつ可能性/ジブンの『あり方』English

英語って、なんのために学びますか?、あなたにとって英語ってなんですか? 英会話でジブンの『あり方』を整える。まだ言葉にできていない『自分らしさ』を見つける。自分の価値観を言語化する。ついでに英会話力もゲットする。そんなワークショップを作り上げています。 この記事では、ジブンの『あり方』Englishが生まれた経緯と想いをつらつらと書き連ねていきます。まだ知られていない「日本人だからこそ生まれる英語を学ぶ価値」を感じてもらいたい。。。です! 01.英語とは遥かに遠い生活を

『ひとりひとりの創造性を解放する』創造力開発ワークショップが出来るまで①

最初に申し上げておきましょう。タイトル詐欺です。 「創造力開発ワークショップが出来るまで」と謳ってはいますが、まだそんなワークショップは出来ていません。これから作るのです。ひとりひとりの創造性を開放する「創造力開発ワークショップ」を。 これから先、ワークショップが出来上がるまでの物語を書き記していこうと思います。今日はその第一歩です。ええ、プロセスを最初から書いてみたら面白いんじゃないかと思いまして・・・ と言いながら、正直なところ「ワークショップ」という形態に着地する