5月の庭は花盛り

画像1 群星が咲き始めました。今年、早咲きのバラたちも何故か開花が遅いもよう。群生にピンクがこれだけ乗るのも、もしかしたら(わたしの記憶のなかでは)珍しいかも。
画像2 スプラッシュは気が早くそろそろ咲ききり。野生風味ありありと。でもオックスフォードは葉だけ。同じ種でもこんなに個性が違っているゲラニウム。時期がずれていたほうが庭人には嬉しい…
画像3 色あいからすると天空に近いけれど、花の形はベルオブ ウォーキング。これがベルオブだとすると、冬の手入れを間違えたわけだし、下手すると枯らしてしまったコンテナが天空だった危険が……。地植えの本家ベルオブが咲くのを待って花色を確認しよう。ベルオブは大好きなのですが天空も捨てがたい。
画像4 可愛い無敵。白モッコウ。花は可憐だけど原種だからおそろしく強健で、毎年、暴植の巨大藪になる子。今年もすごい。花後剪定を思うとね。「ねえ、今の五分の一くらいでいいんだよ?」と毎年囁いているけれど、耳を貸さない。まいっか、元気が一番。
画像5 羊歯とヒューケラの寄せ植えを五年ぶりくらいに植え替えて新しい土と鉢にしました。この色合いが好きだ。青白の庭に優しさを添えてくれるヒューケラ。心強いカラーリーフさんです。
画像6 こちらのヒューケラはただいま満開。青白の庭はともすれば厳しく冷たい印象になりがちなので、ヒューケラの助けを借りて明るく。経年株だけれど、ちょっと珍しいほどの花数。ありがたい。
画像7 リナム五年株。去年たくさん咲かせてくれたのに、夏以降の管理がいけなくてもうだめかなと思うほど弱らせてしまい、思い切って地際まで戻して仕立て直しました。頑張って復活してくれたので嬉しい。じきに一番花咲きます。優しい青です。
画像8 オムファロデスはチェリーイングラムとスターリーアイズ、どちらも青で、白があるとは知らなかった…チェリーに比べると草丈が高くて、花は小さいけれど存在感がすごい。ショップで見て、所用あったので出かけて、引き返してきて買って(一目惚れ)。可愛いは強いなあ…

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