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蚊はブーンと音がするから「虫」偏に「文」の話

蚊。

人類でこの生物を好きな人いるの?
ってカテゴリがあったら100人くらいしか名乗り出なそうな生物。

(世の中には物好きがいるので、100人くらいはいてもいいと思う。)

僕はたぶん、『蚊に刺されやすい人種』のカテゴリに属する。
以下、自身のInstagramアカウントより。

あ、良ければフォローお願いします。(小声)
⇒@toshi.izunotami


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一夜でこんなに刺されるのはなぜ!
僕を刺すことを許可したのは、献血注射だけ!


なんで僕はめっちゃ刺されるんだろう。



1.どうして僕はすぐに刺されてしまうん?


原因と対策に関し、ある程度信頼できそうな上記2つの記事を参考にした。

蚊が吸血対象に接近するまでの流れはシンプル。

『①まず二酸化炭素に反応し』
『②次にニオイを感知し』
『③最後に適温の対象に近づく』


ということらしい。

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株式会社バイオーム 『蚊に好かれる人の特徴とは?』

今回調べたいのは、『なぜ僕は刺されやすいんだろう』ということ。

①二酸化炭素に反応
みんな無呼吸もしくは植物であれば、刺されにくいと思う。
でも僕の周りの人間はたぶん呼吸してるし、光合成してない(はず)。

よってこれは『僕が刺されやすい』理由とは考えづらい。

②ニオイを感知

その次に、対象生物が発する揮発成分つまり、匂いを感知します。乳酸や、2-メチルフェノール、オクタノールなど動物の体から出る複数の揮発成分に蚊を誘引する効果があります。吸血対象生物が、人であるのか、別の動物であるのかを識別するのには、その揮発成分の複合体として感じる匂いを使っているようです。一般的に良い匂いとされる香水も、決して単体では良い匂いとは言えない揮発成分も含む、様々な揮発成分の混合です。私達は、その混合されたものを一つの香水の匂いと感じるように、蚊もある配合で混合された揮発成分の匂いを人の匂いと捉えるということです。つまり、二酸化炭素に誘引されてやってきても、ここで対象生物の匂いを感知しなかった場合、吸血を諦めることがあるということです。
(株式会社バイオーム 『蚊に好かれる人の特徴とは?』)
体臭の強い人が蚊に刺されやすいことも知られています。蚊は乳酸や二酸化炭素、体温に誘引されますが、この他にも体臭に含まれる様々なニオイ物質に誘引されます。ある研究によると、乳酸より誘因性がある17種の脂肪酸が報告されています。蚊に刺されやすい人は足が臭い?
(All About 『刺されやすい人の特徴と臭い対策』)

いろんなニオイの中でも、『汗臭いニオイ』が一番よろしくなさそう。
汗臭いニオイに含まれるニオイ物質に引き寄せられるとは。

断言しよう。

僕は臭い。

自分で言うのもあれだが、足がしっかり臭い。

でもその事実を受け止めているので、お風呂入ったらちゃんと足洗うよ。

(当たり前のことを誇らしげに言う)

ニオイが原因で、僕は『刺されやすくなっている』可能性は高い。


③適温の対象を感知

蚊は、人の体温くらいから、40度あたりまでは反応するようですが、それ以上になるとまた反応しなくなるようです。ちゃんと、温度が高すぎるものは、生物ではないと判断するようです。つまりバーベキューや焚き火が発した熱を感知して、遠いところから誘引されてきた蚊は、そのまま火に近づき続けるのではなく、その周辺にいる37℃前後の人間をちゃんと標的にしてしまうということです。
(株式会社バイオーム 『蚊に好かれる人の特徴とは?』)

体温が高い方が刺されやすいらしい。
てか40度くらいまでにしか反応しないとか明らかに人間に敵意あるじゃん。
なんやねん、この生物。

僕の平熱体温は36度前後なので、そんなにこれも『刺されやすい』理由にはならない。

バーベキューは二酸化炭素+熱が発生することで蚊がめっちゃ近づいてきて、そして適温の対象(人間)を見つけ刺す。
バーベキュー、いいことないじゃん。
バーベキュー行くのやめよ。

バーベキューいっしょにしてくれる知り合いがいなかった。


2.節子、それは〇〇が○○からや。


つまり僕がほかの人より刺されやすいのは
めっちゃ体が(特に足が!)臭いからなんだね!

3.フォロワー様からの声


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美味しいのはいいけど、赤みと痒さを残していくのはやめて。
何も痕跡を残さないで。

ちなみにこの方は全然刺されないタイプの方。
本人曰く、年に2,3回しか噛まれないとのこと。
こっちは一夜で達成しています怒


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マウント取りにこないでほしい。怒


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もはやコメントすらない。嘲笑。


蚊が絶滅した先の世界が見てみたい。

個人的には、二つ目の動画主の『蚊への歪んだ愛』感が好き。




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