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セールスって難しいの話

今日我が家に、「殺菌水が出る装置いかがですか」と、
いわゆる訪問販売のセールスマンがやってきた。

20時くらい?セールスマンは大変だ。

僕もちょっと前までは、セールス職だった。
B to Bの、何かしら取引があるところへのセールスがほぼだったので
こういうお宅突撃訪問はしたことないんだけど。

休みの日だろうと常に携帯を所持。
取引先の特性上、AM2:00とかに電話がかかってきて取引先に向かう

そんなこともあったりなかったり。

自分がダメなせいで、大変なこともいっぱいあって
結局退職することとなったわけですが
あの会社に入ったおかげで、私のストレス耐性は今かなり
高まった気がしています。

今の会社のあまりのホワイト具合に泣けてしまいます。

そんなセールスマンとしては未熟なまま終わった私でも感じた。
今日のセールスマンはダメだなあと。笑

以下に、私が感じた改善ポイントをつらつらとメモしていく。

前提事項として、
①うちはオートロックなので、一度チャイムが鳴りインターホン越しで「水道水がなんちゃらかんちゃら~」って言われたためとりあえず開錠。その後玄関先までセールスマンが来る。
②殺菌水が出る機器を設置する都合上、セールスマンを家(キッチンまで)に入れた。

1.名刺くれ。

名刺渡すことを御社では学ばないのか?
名刺渡さなくて信頼感得られる時代はまだ早いぞ。
まずは名刺を頂戴。

2.つなぎの話が長い。

「ずっと名古屋ですか」
「前はどこ住んでたんですか」
「お仕事なにやってるんですか」
「今日はお仕事お休みですか」

ここは美容院か。
セールスマンのトーク。常套句。

家に入る前に『何分で終わりますか、この後用事あるので…』と
釘打ったんだけどな。
急いでるアピールは届かなかったのか。

とりあえず通常水と殺菌水の違いをはよ分からせてほしいから
手短に頼みます。

でも「お花きれいですね」と言ってくれたからちょっとうれしい。

3.機器を取りに一度車に戻るな。

セールスマンなんだから、家に入ってくるんだから、
機器をちゃんと抱えたまま来てくれよ。
「味の違いを知ってもらわなければ意味ないと思うので、ちょっと待っててくださいね」でいったん家を出るな。

『え!売りに来たんじゃないの!?』ってちょっとびっくりしたわ。

最初からブツを用意しといて。
なんでまたわざわざインターホン鳴らされて開錠しなきゃならんのや。

4.機器のレパートリー、少なすぎね?

少なすぎ、というか1種類しかラインナップがないらしい。
そんなに自信あるの?

各家庭の台所事情にあわせ、すくなくとも大小2種類は欲しい、
あとはインテリアとしても十分通用するタイプを作ったりとか。
1種類でしかもデカめのやつしかないんか。

5.こっちを辱めて帰んなや。

結局キッチンサイズに合わないくらい大きかったので

私『置けないですね』
セ「置けないですね」

私『…なんかすみません』
セ「…もっと小さいタイプあったらまた来ます」

来なくていいよ。悲しくなるから。

6.最後に。

見た目かなり若かったので、たぶん新人さんだったんかな。
こういうタイプの営業職はめっちゃ大変だと思うけど、精神的に
やばくなる前にウチに相談しに来てね。

長久手にいたころはエ〇バとか来たんだが、名古屋に引っ越してからは
来てないなあ。
その代わり、別のキワモノには出会ったけど('_')

土地柄とかあるのだろうか。

あと結局、御社名もあなたのお名前もわからず終わったよ。


君の名は?

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