7日間ブックカバーチャレンジの話①〜『世界一やさしい問題解決の授業』〜

こんにちは。
toshiです。

今日から1週間は、私が最近読んだ(読んでいる)本を紹介していくことにしていきます。

流行りの『7日間ブックカバーチャレンジ』ってやつですね。
違う点があるとすれば、誰かにリレーできないことですかね。
リレーできる友達がいればいいのですが😥

はい、第一回目はこれです。

【世界一やさしい問題解決の授業】 https://www.amazon.co.jp/dp/4478000492/ref=cm_sw_r_other_apa_i_jW7PEb0N4VN5R

弊社の代表取締役社長に読めって言われて
会社経費でゲットしました。笑

ロジカルシンキングのちからを伸ばしましょうって話。

ロジカルシンキングって?

ロジカルシンキング(logical thinking)とは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。日本語訳として論理思考あるいは論理的思考と置き換えられることが多い。日本で育まれており、論理学に由来する考え方や、コンサルティング業界に由来する考え方に分かれる。後者に「重複なく・漏れなく」対象を分析するMECE(ミッシー)といった考え方がある。三角ロジックは主張、客観的データ、論拠をセットにすることで、議論の方法として広く使われている。

引用:wikipedia

MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)

情報や分析対象をグループ分けする際に、「重複なく・漏れなく」行うべきであるということを示した指針。(詳細はMECEを参照)

So What / Why So

結論と根拠が適切につながっていることを確認するためのテクニック。「So What?」はその根拠がどういう結論を導くのかを、「Why So?」はその結論の根拠が適切かをそれぞれ確認するために用いる。

ピラミッドストラクチャ

結論と根拠を多段に組み立てることによって作られる構造で、ドキュメントの骨子全体の構造を表現するものとされる。

ロジックツリー

問題の分析や、課題の整理の結果をツリー構造として表現したものであり、目的によって様々な種類がある。

フレームワーク

コンサルティングを行う際に広く使うことのできる構造のひな形であり、項目はMECEになっているとされる。3Cや4Pといったものがその具体例として示されることが多い。

引用:wikipedia

引用:NARUTO

自分の意見や周りの問題を客観的に捉えて、矛盾なく物事を整理する力、思考法を身につけよう!」ってのがロジカルシンキングということですね。
違ってたらすみません。

今起きている問題を対処することも大事なんですが、「そもそもなぜその問題が起きているのか」を分析することが問題解決の鉄則。

そりゃそうですよね。
部屋がめっちゃ汚くて毎回掃除をしても、『そもそもなぜ部屋がめっちゃ汚くなるのか?』が分からなければ、一時的にキレイになったところですぐ元に戻っちゃいますもんね。

私は『ティッシュごみをゴミ箱に投げて捨てる』癖があったんですけど、いよいよ彼女に叱られたのでやめることにしました。
シュートが外れるからまた汚くなるんですけどね。

引用:SLAM DUNK

美しい弧を描きながらゴミ箱の外へ

『問題を根本から見つめ、課題を矛盾なく整理する』、そんな当たり前だけどスルーしがちなことを教えてくれます。

当たり前すぎるので、そんなん誰でも知ってるわ!って思うんですけど。

いざ自分に当てはめてみると
全然できていないことに気付く。

『世界一やさしい』というだけあって、1時間あれば読み終える内容です。
絵や図も多く、ストーリー仕立てになっているので、絵本を読んでる気分になります。
ロジカルシンキングという難しそうな考え方を、やさしく教えてくれます。

さ、2冊目の本は何にしようかな。

今回も最後までお付き合い、ありがとうございました。

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