それが、画面越しだとしても。

今月に入って、四日間、ウェブセミナーを受講しています。明日もあるので、計五日間のウェビナー受けることになります。このセミナーは一日六時間ほどあるので、ほぼ一日中画面越しに、講師の話を聞くことになります。

これだけ長時間のウェビナーを受けたことがなかったので、受講体験として懐疑的な態度でしたが、これがとってもいいものだと感じています。

なぜ、それほど良い体験ができているか分析してみると、熱量とパーソナライズ感の二つがあるのではないかと思いました。

まず、画面越しのコミュニケーションになるので、視覚と聴覚のみで、それ以外の感覚が使えないことに、情報量の少なさがあるのではないかと思っていましたが、講師に伝えたい熱量があれば、対面同様の感覚で話を聞くことができるのだとわかりました。

また、よくある講義を遠目から映し出すスタイルではなく、最前列で受講しているように感じさせる映し方は、まるで画面越しに、僕に向かって話してくれるような感覚になりました。

それはまるで、僕がオンライン指導で目指している体験像と、とても近い感覚でした。

オンラインでのやりとりが普及してきている今でも、情報量の多さから、対面の方が良いということも耳にしますが、それらは方法論でしかなく、伝えたい気持ちや、伝えようとする姿勢が、相手に届くかどうかを決めるのだと実感しました。

ちなみに栄養について学んでいるのですが、お客様の顔を思い浮かべならが学ぶのはとても楽しいですね。


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