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「からだと生きる」ライブ配信前。

からだと生きる。

この後、このテーマのライブ配信でお話をさせていただくのですが、筋書きが決まっていない対話形式のライブなので、何を話すのだろうかと、思いを巡らせながらこの文章を書いています。

今回のお題目の「からだと生きる」。

「からだと生きていますか」と言われると、「はい、生きています」と言う話なのですが、「からだ(に感じることに目を向けて)生きていますか」と言われると、悩んでしまう人は多いのではないでしょうか。

僕は数年前までは、からだを物のように扱っていた気がします。身体を動かす道具のように、扱っていたと言う方が正しいかもしれません。

自分が意図的に動かし、扱う。人間の体内のどこかに会議室があるとしたら、その部屋から身体に対して一方的に指令を出す関係性だったと思います。ですが、生きていると身体が感じている情報もたくさんあり、実は人間の会議室へフィードバックしています。

それを、踊る大捜査線の沖田管理官よろしく、「事件は会議室で起きているの」と凛とした態度をとっていると、次第に感覚のフィードバックが働かなくなり、次第に気がつかなくなります。そして、大きなストレスや病気といった形でそのフィードバックを知ることになります。

もちろん、身体の感覚を気にせずとも、上手に生きている人は沢山いると思いますし、むしろその方が多いかもしれないですが、からだに目を向けた、物体としての身体を扱う生き方ではなく、からだと生きると言う選択肢もあるのではないかと思っています。

まずは、自分のからだが感じることに目を向けてみると、普段とは違った気づきが得られるかもしれません。

では、ライブ配信、ご興味あります方はご覧ください。

本日も読んでくださりありがとうございました。

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