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【修猷館はすごかった】

伝統とは、かくもスゴイものなのか。度肝抜かれた。素敵な学び舎。修猷館高校。
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ラジオ/YouTubeの収録で、株式会社ふくやの川原武浩社長と共に社長の母校修猷館高校を訪れた。在校生 3年生のしおりさんも交えての対談。
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学校に一歩入れば漂ってくる230年超えの伝統。ハツラツとした学生たち。空気感が違う。修猷館の「学生自治」の伝統よろしく、なんか、高校生たちが主体的だぞ。
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学生ゲストの栞さん(3年生)も2つの部活を掛け持ち(兼部という)。学生の9割は部活に入っていると。いいぞ👍
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彼女は演劇部と新聞部に所属。それに、9月に大運動会(修猷館ではあらゆる行事に「大」を付けるらしい)モあり、その準備にも熱中。本当に青春を目一杯のめり込む。勉強以外のことにのめり込む。
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川原社長は、言わずと入れた福岡の看板企業の社長であり、また高校時代の演劇部から、今は「めんたいぴりり」を企画されるほどの演劇通だ。
川原さんのエピソードはまたオンエアに譲るとして、部活つながりで、32歳差の2人は一気に心がつながった。
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大学キャンパスのような充実した設備もさる事ながら、日本国を支えようという気概に満ちた館歌(校歌のこと)、輝く六光星がまたよい。
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卒業生がとてつもない。私の尊敬する広田弘毅元首相はもとより、緒方竹虎、金子堅太郎、中野正剛、中村天風までいる。枚挙に暇がない。230年の歴史はほんと、スゴイ。
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しおりさんが所属する新聞部の発行する修猷新聞も、とてつもなく中身が濃い。若者の政治参加や福岡県の歴史、そして学生の雄叫びなど「熱い」記事が並ぶ。若者はエネルギーモンスターだ。
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私も姪浜に育ったので、西新に買い物に行くたび、親から、「ここが修猷よ」と幾度も教えられた。とてつもない学び舎。やはり修猷館はすごかった。
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収録は、川原さんの温かい大きなお人柄で楽しく進み、番組はRKBラジオでも8月からオンエアの予定です。
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これから各地の高校にもお邪魔します。乞うご期待。

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