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「自分の名前で働く」そんな新しい働き方

こんにちは。
2024年4月21日、本日は2件も取材の放送がありました。

テレビ大阪さんの「関西リーダー列伝」とフジテレビさんの「ミスターサンデー」です。

まだまだ、旅の途中の私たちを取り上げていただいたことに、心から感謝申し上げます。

放送をご覧になった皆様、いかがでしたでしょうか?

今回放送の中で、(ちょこっと)私たちが取り組む「多様な人材の活躍」に触れていただきました。

こういったことに取り組む背景には、「適材適所で才能が開花する」「才能の掛け算で新しい価値が生まれる」と信じている、私の原体験があります。

私自身、子供の頃から凸凹の激しい人間でした。興味があることにはとことん没頭するけど、そうでないと全く頭に入ってこない。中高生時代に、そんな私を信じて、得意を伸ばしてくれる学校や先生に出会えたことで、自信を持つことができました。周囲にも自分の好きを探求する個性的な子が沢山いて、それが刺激にもなりました。

会社と学校は存在目的が違いますが、そんな経験があったことから、平安伸銅という会社では、多様な人材の得意を伸ばし、その得意を集めてチームで課題に取り組むことで新しいアイデアが生み出せると考えて、様々な制度や環境づくりをり続けてきました。

その取り組みの一つが、雇用形態を問わない採用、今回ミスターサンデーさんでも触れていた羽渕さんの人事責任者としての抜擢です。


羽渕さんってこの人のことです



羽渕さんとの出会いは、2017年に遡ります。
組織開発に関するイベントでご一緒させていただいたことで意気投合し、それ以降継続して羽渕さんの経営する会社に組織開発を支援いただいてきました。(あ、こんな記事もあった

関係に変化が生まれたのは昨年末。羽渕さんとのお付き合いと同じくらいの期間、一緒に会社の組織開発に携わってきた人事部門の責任者が退職となりました。後任どうしようか悩んでいた時に、平安伸銅の叶えたい理想やそのギャップを一番理解してるのは羽渕さんしかいないことに気付き、オファーを出すと快諾いただけました。

その際とても心配していたのが、羽渕さんの雇用形態でした。羽渕さんがご自身の会社を経営していることから、正社員として雇用することは難しく、業務委託という契約関係でも社内の信頼を得たり、部門長としての責任を全うできるのか、不安がありました。

でも、それは全く杞憂でした。

むしろ、これからの時代、会社と働く人の関係も多様であっていいことに気付きました。

正社員かパートタイマーか、フルタイムか時短か、雇用契約なのか業務委託契約なのか。

それぞれがどんな役割を担うのかは、対話を通じてお互いの合意の上で決めればいい。雇用形態も、期待する役割を全うできるのであれば、正社員であることが必ずしも必要なわけではない。羽渕さんと初めて出会った時のイベントのタイトル「自分の名前で働く」その通りの状態に7年経てようやくたどり着いたようでした。

なので、これから私たちは、副業、パラレルキャリア大歓迎です。

私たちのビジョン「アイデアと技術で『私らしい暮らし』を世界へ」届けることに共感いただける方に、もっと出会いたいし、そんな仲間と一緒にまだ見ぬ景色を求めて一緒に冒険したいと思っています。

こんな会社の在り方に興味のある方はいませんか?

今、出てる求人はこのような感じなんですが、それに問わず、何か私たちが気になる方は、気軽にinfoまでご連絡ください。

お待ちしております!


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