つれづれなるままに

こんばんは
ネタもなくなってきたので頭を無にして文章を書いてみます。何が起きるか僕にもわかりません。

帰り道。いつもの中央線の車内。
電車が駅を出る。後ろで光る駅のホームが遠く離れて、窓は鏡と化す。席は空いている。いまは23:42。そりゃそうだ。

ふと銀河鉄道の夜が頭に浮かんだ。このまま乗っていたら気づいたら浮いていないかしら。あらすじは知らないので浮いた後の想像はつかない。疲れ切った夜は真っ暗な空に吸い込まれていくのもいいかなと思う。

目は冴えている。疲れているはずなのに、席に座っているのに。僕は体力がない。本当は1日10時間くらい寝ないといけない。1日が24時間だなんて少なすぎる。

バイト疲れたなぁ。年始から小屋入りをしていたから今年初めてのバイト。改装工事をした後だから色々変わってぐるぐるしている。洗うものが増えて閉め作業が終わらない。終電が近くて先輩に任せてしまった。致し方なし。もう少しすれば終電を気にしなくてすむ。

深夜は寒いけれど風がなかったら手袋をしなくても心地よい。逆に朝は寒い。家の中でも寒い。布団を出た瞬間に体の芯から震えてくる。暖かく寝る方法を知りたい。というかずっと布団に潜っていたい。

夜は寝たいと思わない。よっぽど疲れていない限り、夜はのんびり考え事をしたい。ネタはなくても文章は出てくる。静かな子供部屋でソファに座っていると語彙力のない文章達が頭に流れてくる。もう子供と言える年齢ではないかもしれない。

お風呂に入っている時が1番頭が冴える。たまに歌を口ずさむ。だいたい一つの曲ワンフレーズを永遠に繰り返している。知っているはずなのに続きがなんだかわからなくなって、諦めて最初から歌う。

乗り換え電車を待つ。最寄りに着くまでこの文章を書くのか。はたまたどこかで飽きるのか。電車は来ない。足元がだんだん寒くなってくる。スキニーパンツって夏だと暑いけど冬だと寒い。いつが旬なんだろう。でもシルエットが細くなるから好き。

寒い中ぼーっと立っていると少し疲れがやってきて眠くなる。あくび。後ろで誰かが話している。駅のアナウンス。電車が来る。エスカレーターから鳥の鳴き声が聞こえる。

なんだか飽きてきた。たぶんだいぶ書いてる。電車に乗った。角っこの椅子が空いていた。座ると寝そうだけど座る。

ふと今日は幸せじゃなかったなと思った。久々の大学、久々のバイト。いつもとは違うスケジュールで刺激はあったはずなのに楽しくなかった。社会は冷たいらしい。そう思っているだけかもしれないけど、ひとりぼっちの感覚。

そういえば久々にあった同期と話をした。写真を撮ってもらうはずだったのに忘れてたねって。noteも読んでくれてるみたいで嬉しかった。教室から校門近くの建物まで一緒に歩く。彼女に会いに行く彼と建物の前で別れる。これからの話。今日という日に少し楽しい時間があった事を思い出した。

0:00って書くつもりだったのに気がついたら0:01になっていた。日付も変わったし終わりにしよう。まだまだ家までは遠い。歩きも入れたらあと25分くらい。

明日は2限目から。テストを受けて小屋入りする。初日。色々アクシデントはあるけれど、なんとか初日を迎えられそう。よかった。最後まで終わりますように。

今日はここまで。
読んでいただきありがとうございました。

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