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マラウイの事を知って、心で応援!

January 13, 2023

Transcription

Russia says it has taken control of the Ukrainian town of Soledar. But Ukraine says its forces are still holding the area after “hot” fighting. 

In Kazakhstan, parliament withdraws a law that barred legal action against former president Nursultan Nazarbayev and his close family. 

In Peru, protests over the ouster of former president Pedro Castillo continue in Lima, while demonstrators force the international airport at Cusco to close. 

And in Malawi, officials say a continuing cholera outbreak has caused tens of thousands of cases and killed at least 750 people.

訳例

ロシアは、ウクライナの町ソレダールを制圧したと発表しました。しかし、ウクライナは「激しい」戦闘の後、自軍がまだこの地域を保持していると発表しています。

カザフスタンでは、ナザルバエフ前大統領とその近親者に対する法的措置を禁じた法律を議会が撤回しました。

ペルーでは、リマでペドロ・カスティージョ前大統領の退陣を巡るデモが続き、クスコの国際空港はデモにより閉鎖しています。

マラウイでは、コレラの流行が続いており、数万人の患者が発生し、少なくとも750人が死亡したと当局が発表しています。

勝手に探究

世界は相変わらずの権力闘争を続けています。今よりも良い生活を求めた結果の混乱は逆説的でもありますが、「紛争や革命も辞さず」という状況に追い込まれた人たちが世界中にいるという現実は残念です。

しかし、そうした思想や政策の話ではなく公衆衛生の問題で住民の命が危ないとなると、政府に文句の1つも言いたくなります。

これはマラウイで発生するコレラの原因を知っての感想です。飲み水が汚染されているんじゃ避けようがありません。住民に安全な水を提供できない政府は非難されてしかるべきでしょう。

清浄な水が容易に手に入る国ばかりでないのは仕方ないにせよ、水を浄化するシステムはすでにあります。大気中の水蒸気から飲料水を生み出すことだって出来るんです。国際支援の名の下で戦争に加担するというなら、せめて同時に基本的なインフラが整わない途上国の生活を守る援助をして欲しいと思います。

もっとも、貧困に苦しむのは政府のせいとばかりはいえません。各国でそれぞれの事情があり、どうしても手助けがいると考えられる場合もあります。内戦になっているとかマフィアが跋扈しているとかでなければ、援助が無駄になることもないはず。特にマラウイは調べてみるとなんだかとってもいい国です。少しだけでも気に懸けておきたいですね。

↑興味深い体験記です。国情もよく分かるので是非ご覧ください。

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