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落とされにいくドローン

May 25, 2023

Transcription

In India, officials have closed schools in the eastern city of Imphal because of ethnic violence. Media reports say at least 71 people have died this month.

In Japan, a gunman has killed three people, including two police officers, in Nakano City.

Ukraine's army says it shot down all 36 Iranian-made drone aircraft launched by Russia in an overnight attack. Reuters could not confirm the claim.

And international credit rating service Fitch placed United States credit on a “negative watch” list because of concerns over U.S. debt limit negotiations.

訳例

インドでは、東部の都市インパールで、民族間の暴力が原因で当局が学校を閉鎖しました。メディアの報道によると、今月に入って少なくとも71人が死亡しているとのことです。

日本では、(長野県)中野市で銃撃事件が発生し、警察官2人を含む3人が死亡しました。

ウクライナ軍は、ロシアが夜間に発射したイラン製ドローン機36機をすべて撃墜したと発表しました。

また、国際的な格付けサービスであるフィッチは、米国の債務上限交渉への懸念から、米国の信用を「ネガティブ・ウォッチ」リストに加えました。

勝手に探究

ロシアがドローンを使うのはなぜなんでしょう。

戦闘機よりずっと安いとか、誰も乗っていないから落とされてもへっちゃらとかがすぐに思いつく答えですが、それでも決してタダではない貴重な戦力です。毎度簡単に迎撃されていていいわけがありません。

それでも同じ事をやっているということは他に意図があるんでしょう。

おそらく答えはコレ。

迎撃用のミサイルの方がずっと高価で、続けるだけ防衛側がキツくなること。

もうひとつ、パトリオットを使わせて場所を特定し、それを叩くことで防空力を無効化すること、ですね。

こちらに届く情報はNATO側に都合の良いものばかりなのでうっかりすると大局を見失ってしまうのですが、相手は一昔前のプログラムどおりに攻撃してくるコンピューターではないので、単なる無駄打ちなんてしません。

弾が無限ならこんな感じでしょうけど・・・

「ほんとうはじわじわ追い詰められているのに勝っている風に報道してる」なんていうどこかで見た風景かもしれません。疑いもしないでいたら突然全く反対の事実が突きつけられる、なんてことにならないといいですね。

まぁどっちに転がっても日本にいる我々に出来ることなんてほとんどないんです。せいぜい、今を楽しく前向きに生きましょうか。

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