東京都が今やるべきこと

東京都が今やるべきこと、というわけで小池都知事が週末の不要不急の外出を控えるようにみたいなことを発言したわけですが、それが終わった途端に東京都内での感染者数が増えているのが事実なわけで、隠蔽どうのこうのよりも対策の方を更新しなくてはならない状況なのですが、小池都知事は今のところ対策の更新はしないようですね。

んで気になっている人も多いと思うけど、これから感染者数が増大するのかどうかという問題ですが、確実に感染者数は増大します。

新型コロナウイルスというか感染症に対して有効な対策は外出禁止命令

日本以外で新型コロナウイルスが流行している。または流行の兆しが見える地域はその殆どが外出禁止命令を出しています。そのうえで、生活の保証は政府(国家)がします。という形にしているわけですが、日本は自粛要請(お願いであって強制ではない)であって、勝手に自粛してるんだから保証はしねーよっていうのが事実です。

で、時間が経過して新型コロナウイルスがどういったものかというのが判明しつつあります。

一番やるべきことは長期的なウイルスとの戦いではなく封じ込めである

長期的なとはいえ一年か二年以内に新型コロナウイルスに有効な薬は現れると思いますが、基本的方針として感染拡大させずに最小限の被害で食い止めることであって、週末の不要不急の外出を控えるという対策ではなく14日間、あるいはそれ以上の期間、外出禁止命令を下してその間の保証をします。という形が理想的かつ正解であって政治家がやるべきことはどのような保証をするのかを議論して公平かつ公正に保証を分配することであって、自粛をお願いすることではない、と思います。



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