「グッドリスクをとりなさい!」を読んで

どうも、たけです。
ボディトリマーを買ったので全身の毛を剃り上げてみました。
案の定チクチクしまくって翌日から地獄でしたが、ある程度伸びるとあんま気にならなくなりますね。(伸びたからじゃなくて日数経って慣れたからかもですが)
仕事のほうは相変わらず余裕のないスケジュールを組まれメンタルが参りかけてます。しかし6月に優しい友人が旅行を計画してくれているのでそれを楽しみに日々闘っています。

さて、近況もそこそこに、読書感想文残そうと思います。今回は「グッドリスクをとりなさい!」という本を読んでみました。

概要

この本は宮内義彦さんという方が書かれたエッセイのような本ですが、
宮内さんはオリックスという会社のシニアチェアマンをやられている方です。
長らくオリックスにおられた方で、経営者の目線から若手社員たちへ伝えたいことを語っています。
なぜこの本を読もうとしたかですが、オリックスと聞けばプロ野球球団のオリックス・バファローズ(バッファローズではありませんよ)が真っ先に思い浮かぶと思います。私はパ・リーグではオリックスファンですので(セ・リーグだとDeNA)そんな縁(?)もあって、読んでみようかなと思った次第です。

印象に残った部分

例によって、気になった部分はハイライト引いたのでそこを紹介しようと思います。前回と違って結構な数引いてしまったのでその中から特に大事そうだなと思ったところにします。

  1. 今の時代、何よりも必要なのは「質問を見つけること」、つまり、何が問題なのかをしっかりと見きわめるということ

  2. 人生の充足感は、生きている時間の大半を占める仕事を通してこそ得られるもの。

  3. やるべきことに優先順位を付けて、重要度の高いものから時間を割り振っていく

①何が問題なのかを見きわめる

これ、言葉にするのは簡単ですが、実際やろうとすると相当難しいと思ってます。
ITの仕事の中で行ってしまえば、要件定義や設計に関係する部分だと考えられるので、顧客にとって本当に欲しいものは何なのか(前に書いた気がしますが)を考える力を付けていくことが大切なんだなと思いました。

②生きている大半の時間は仕事をしている

受け入れたくないことかもですが、やっぱり事実として受け止めないといけないですよね。
どうしようもないのなら、お金を稼ぐためだけの時間にすると苦痛でしかないので何かしら仕事上で自己実現をしていく必要がありそうです。それが何をもって実現できるかはこれから考えないとですが。
こういったところで「いいリスク」を取った何かをできるといいと思います。

③重要度付けと時間配分

社会人としては必須スキルかと。新人の時に研修でやったようなことなのですが、案外意識していないとできていないことがほとんどです。。。
どうしても目の前のことにだけ集中してしまうきらいがあるので、マルチタスク力をアップさせていくという意味でも、即着手ではなく、残り時間と配分が重要と思いました。(書いてて本の感想になってない気がします、すみません。)

おわりに

全体的には「グッドリスク」をとって意欲的に仕事に励んでほしいみたいな内容でした。一応社会人4年目だとまだ若手(と思い込みたい)ポジションなので、普段の仕事の中でも「グッドリスク」をとって業務をしていければと思いました。
経営者的目線から見れば、また違った受け取り方(主に共感かな?)ができる本だと思いました。

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