Noteを始めた理由（わけ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♥ファイナルギフト♥　

　私は文章を書くことはキライではないが、得意でもない。　
元元、本を読まないので、当然、参考にもしていない。だから文としては専門家の方から見れば多分むちゃくちゃだと御指摘を受けるかもしれない。

　しかしそんなことはどうでもいい。私はある一人の女性にクスッとしてもらう為に書いているのである。そうお願いされたから。

　ある一人の女性、それは度々エッセイに出てくる私の家内である。
　この話に関しては笑えるところなどひとつない。　
　クスッとではなくグスッとなるだろう。

　一番最初に書いた「KOREKARA」に書いてあるように、私は菓子職人を止め、田舎暮らしを始めた。というより家内によって始めさせられた。