2024年ペナンの文化とアートに触れた

KLに行く予定ができ、20年ぶりのPenang島に足を伸ばしてみました。
結論から書くと、Penang島というちょうど良いサイズのアーティストコミュニティが形成されていることを感じることができました。毎年、George TownFestivalというArt Festivalが行われているようですので、ぜひ足を運ばれるといいのではないかと思います!

Chew Jetty

宗教としては、タオ、キリスト教、イスラム教が混じっているような印象を受けた。空港からGeorgeTownへ向かう道の横には日本の巨大新興宗教の建物も。
日本企業はいっ時に比べると少なくなったが、まだ街のあちこちで日本企業の名前や、日本語の看板があり、日本人がたくさん住んでいた(る?)んだなぁと思いを馳せることができました。


イスラム教が多いということで、パレスチナを支援するグラフィティが数箇所で見られました。

パレスチナ支援を描いたグラフィティ


Penang市内のギャラリーBlack Canvasで行われた展覧会のオープニング
キュレーターのレジデンスプログラムの成果発表

Penangには、どのくらいのアーティストがいるの?という問いに対して、ほぼここにいる人達だよとの返答もありました。かつてはKuala Lumpurより、Penangの方が家賃が安くてアーティストがたくさん来ていたけど、今はあまり変わらないくらい高くなったとのこと。経済とアーティストの活動って密接な関係性ですね。

会場でお話しさせえてもらった方々、皆口を揃えてPenangのアートフェスティバルGeorge Town Festivalに来るべきだとのこと。その頃はちょうどPenangで特産のドリアンも旬だそうなので、ぜひ合わせて楽しめそうです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?