Twitterをやめてみた

先ほどTwitterをやめた。もうアカウントを削除した。
前回SNS断捨離で見る専用に残していたTwitter。

しかし、なんだか最近見るのが辛くなってきた。

Twitterとは基本的に二極化している。
それは右か左かというのももちろんあるが、それ以外にも二極化していると感じる部分はたくさんある。
例えば、男か女。
「結局男とは○○で」
「女とは○○という生き物で」
まあ、言いたいことはわかるが、そればかり見ているとなんだか嫌になってくる。
そもそも普段生きてて男か女かをそんなに意識することがあるか?
わたしはない。
だから、Twitterで必死に男だから女だからで議論している人って社会に対して少なからず不満や恨みがあるのだと感じる。

表と裏もそう。
例えば裏垢女子なんて言葉があるけど。
普段は清楚で真面目に働いている女子だけど、実は裏ではこんななんですーみたいなこと。
あれも疲れる。
なんだか、あなた無理してませんか?と思う。
なんなら、表と裏という言葉を使って予防線張ってませんか?と思う。
裏垢女子までいかなくても、表とは違う顔でTwitterやってますなんてアカウントはいっぱいある。
でも、なんか自分が削れません?
少なくとも私は見ていてなんだか疲れる。

真実かウソか。
皆が当たり前だと思っているその常識、実はそれは作られた価値観で実はこういう真実があるんですーーー!!っていうやつも疲れる。
陰謀論はもちろんだけど、最近は有名になろうと思ってそういう煽りで視聴者や閲覧数を稼ごうとする人が後をたたない。
そういうのも疲れる。
そうやって煽っている人にも疲れるが、それに集まっている人にも疲れる。
そういうのに集まって同調するってことは、やっぱり普段の生活に不満があるんだと思う。プラス闘争心のようなものがある。
仮想敵を作って戦うことに生きがいを感じてる。
マトリックスレザレクションズを見てないのかいと思う。
常に戦いのことを考えている、それもまた縛られているのだと思う。

「じゃあ、Twitterでそういうの見なきゃいいじゃん」という意見が飛んできそうだが、最近のTwitterの仕様は別にフォローしてないのに誰かの投稿がタイムラインに上がってくる。
だから、まあ、面倒くさいので、もう辞めた。

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