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❖リアクションボタンのズレ❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2021年11月17日)

(長さも中身もバラバラ、日々スマホメモに綴る単なる素材、支離滅裂もご容赦を)

オンライン会議でも感じた自分のズレ。オンライン会議で、顔文字のようないくつかのアイコンを、会議中の反応として使うことがある。笑顔、爆笑、なるほど、うーむ、びっくり、残念といったアイコン。最近はテレワークも減ったが、遠隔地の人と会議をする機会が多くなっていて、会議中に他の参加者がけっこうアイコンを使っている。私もあまりに無反応もどうかと思い使ってみるのだが、ある人の発言に対して、アイコンを使おうとすると、私より一瞬早くアイコンを送っている人たちの選択するアイコンと、私が使おうと考えていたアイコンが違うことが頻発にあるのだ。そのため、弱気に、既に他の人が送ったのと同じ種類のアイコンを送ってしまう。時折、自分が最初に送るときもあるが、すると後から他の人が送ってくるアイコンが違い、後の人は揃っている。昔から似たようなケースを経験している。学校紹介用のポスターやパンフレットのデザインを決める会議のとき、どのデザインがいいか投票すると、私だけが異なるものを選んでいて、他の人は揃っていることが結構あった。小学校や中学校のとき、運動会の旗のデザインや、クラス通信のデザインを決めるときもそうだった。そういえば、振り返ってみると、小さな頃からいつも絵を描いていたが、特に小学校高学年から中学生の頃は、人目を避けて「ゾンビ」や「ガイコツ」の絵ばかり描いていたような気がする。それから風景画となると、季節は秋が好きなはずなのに、たいてい枯れた木を寂しく描くことが多かった。木の絵によって心理状態がわかるバウムテストというのがあるが、果たして私はどう診断されるのか。まあ、とにかく自分の感性で何かを選ぼうとすると、他の人と合わないようだ。色使いもそんな感じである。気になったので、他の選択についても注目してみようと思う。

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