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【懐かシンガポール】17番外編 

仲間との再会、同窓会?同期会?⭐️

今回の一時帰国は年末年始ということもあり、あまり「人的繋がり」が充実しておりませんでした(松戸をウロウロしたりして「物的繋がり」はそれなりにありましたが)。

それでも何とか滑り込みで、シンガポール日本人学校中学部(通称「ジャパ中」)時代の仲間に会うことができました。私がジャパ中に赴任したとき、文科派遣ではない教員(学校採用教員のことで、ジャパ中では「専任」と呼ばれていました)で赴任したのは、私を含めて4人でした。

そして先日、この専任の同期と集まることができたのです。ジャパ中での契約が終わり、それぞれが異なるステージへ旅立ちましたが、4人とも引き続き教育に携わっています。しかもここ数年は4人とも関東を拠点としていたので、個々に会うことはたまにありました。ただ、4人全員が揃うタイミングはなく、今回がシンガポールから戻ってきて初めての全員集合でした。私以外は年齢もほぼ同じなので、その意味では「同窓会」みたいなものですが、私を含めてしまうと「同期会」になりますね。同窓会をDS、同期会をDKとした場合、次の関係式が成り立ちます。

「DK = DS − 私」(意味、質と捉えた場合)
「DK = DS +私」(規模、量と捉えた場合)

このジュネーブ四巨頭会談に「劣るとも勝らない」集まりの舞台は上野でした。
去年の年末は3人で集まりましたが、誰一人として料理の写真を撮らず、焼き肉に集中してしまっていたという反省を生かし、今回は料理をしっかり撮影。

せっかく4人全員が集まるので豪華に「ふぐ料理」。しめは雑炊。舌鼓を打ちました。
こんな年の瀬に、一回り以上も違うオッサンも含めて集まっていただけることに感謝です。
さらに皆さん若いのに人間ができていて、それぞれお土産を持ってきていて、お土産交換会(私はタイのカレーやトムヤムクンのペースト)。

2022年も様々な「人的繋がり」「物的繋がり」のおかげで充実した1年となりました。
2023年も自己研鑽を欠かさず、しかし自利行ばかりに心奪われて、利他の精神を疎かにしないようにしていきたいものです。目指すは「阿羅漢」ではなく「菩薩」ということですね。

#哲学    #上座部仏教    #大乗仏教


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