見出し画像

◆ラケットに刻まれている懐かしい記憶◆ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年1月29日)

数日前、facebookにアップされている記事が気になりました。
バタフライというスポーツメーカのページで、卓球のラケットの紹介でした。

写真を見るからに、最新モデルということではなく、昔から使われているラケットのコレクションです。しかも、私が高校生のときや、大学生のときに、周囲の人が使っていたラケットだったのでよく憶えています。

手前左から、「ビスカリア」「ムーンビーム」「ゲルゲリー」ですね。奥は左から、「サーディアス」「シュラガー」で、右奥はおそらく「プリモラッツカーボン」だと思います。記事では、単に6枚のブレードと書いてあるだけで、個々のラケット名に触れていません。

しかし、画像が粗くても右奥が「プリモラッツカーボン」ではないかと判断できるのは、私が大学2年生の途中くらいからこのラケットを使っていたからです。グリップの色合いなどから多分そうだと思います。写真はストレート(ST)のグリップですが、私はフレアー(FL)のグリップを使っていました。サイトを見てみると、板の部分の印字が最近のプリモラッツカーボンは違いますね。私が使っていた頃のものは、写真と同じように、板のところに打球感がハードかソフトかを示すパラメーターの表みたいなものがありました。

現在、私はバタフライの「アムルタート(ST)」を使っています。
自分がメインで使っていたラケットの歴史を遡ってみると、以下のようになります。
★「アムルタート(ST)」・・・2012年頃~現在
  (エクリプスが廃盤となり、ラバーを替えるのに合わせてラケットも新調)
★「プリモラッツカーボン(FL)」・・・2002年~2012年頃
  (パワードライブが壊れたため、プリモラッツに復帰。ラバーは両面エクリプスのスポンジ厚)
★「パワードライブ(FL)」・・・2000年~2002年頃
  (常磐線の馬橋駅にあった小さなスポーツ店で偶然発見し、打球感が気に入ってしばらく使用)
★「プリモラッツカーボン(FL)」・・・1997年~2000年頃
  (大学2年終わりくらいから、一時期、ラバーが膨張する接着剤も。しかし卓球スクールのインストラクターをするようになって、接着剤の匂いがスクールの生徒さんに不快感を与えると思ったことと、毎回準備が面倒なことから、しだいに使わなくなりました)
★「パーソンパワープレー(FL)」・・・1996年~1997年頃
(大学に入り、偽物カットマンでは通用しないと考え、オールラウンドに転向、でも基本守備型)
★「ディフェンスⅡ(FL)」・・・1994年~1996年頃
(高校2年・3年はバック面粒高のカットマン、当時は合法だったカールP1という粒高)
★「ワルドナーライト(FL)」・・・1993年~1994年頃
  (カットマンでしたが、ラケットは攻撃用を使っていました、当時はニッタクで紫色のラケット)
★「リバティカット(ST)」・・・1990年~1993年頃
  (TSPのラケット、これに粘着系の「730」というTSPのラバー、カットマンを目指す)
★「ラバー付きのペンホルダー」・・・1990年の3カ月くらい
  (中学で卓球部に入り、最初は近くのホームセンターで売っていたペンホルダー)

他にもたくさんラケットは買いましたが、ある程度しっかり使ったのはこんな感じですね。
確か「シュラガー」も一時期使ったような。

こうして振り返ると、当時の思い出も一緒に蘇りますね。懐かしい。
最近は全然、卓球していないので、ラケットやラバーを買い替えて、卓球に取り組むモチベーションを高めてもいいかもしれませんね。

#卓球  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?