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我楽多だらけの製哲書

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日常の出来事と哲学を掛け合わせた考察をつれづれなるままに綴っています。先哲の思想は、昔のことだし抽象的で近寄りがたいと思っている人がいるかもしれませんが、実は、現代においても日常…
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2023年1月の記事一覧

我楽多だらけの製哲書(N75)  ~ベランダの植物の変化とブッダおよびプロティノス~

これまで観察を続けているベランダの植物であるが、伸び方にしても、先端の形状にしても、目まぐるしく変化している。11月頃までは単に葉っぱが重なっているだけだったが、12月に入り「蕾」のようなものが表れ始めた。 そして12月中旬になると蕾は花へと変化し、植物の先端は鮮やかなピンクに彩られることとなった。そしてしばらくベランダ世界は「桃色の時代(バラ色の時代)」かと思っていた。 しかしその時代は長く続かなかった。ピカソの人生の流れとは逆に、「青の時代」を感じさせる変化がみられる

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