初の動画制作に挑戦
こんにちは!音楽クリエイターの岡本です!
先日元バンドメンバーと淡路島に行ってきたのですが初のVlog作成をしてみようと思って素材を色々と撮ってきました。
今後は何か発信する際に動画ありきの世界になっていくのだろうと思います。
自分が動画クリエイターほどのクオリティはなくても伝えたいことの「見える化」は必要かと思い勉強も兼ねて動画制作にチャレンジしてみました。
15秒ほどの素材を沢山撮って帰宅後チェックしながら編集するイメージを膨らませました。
まずはどんな音楽に乗せるかを考えていろいろとフリーの音源サイトを視聴しましたが中々良いのが見つからなかったので自分で楽曲制作しました。
3曲ほど作って曲が決まりいよいよ初の動画編集ソフトへ。
最初は無料のソフトから試してみようと思ってDaVinci Resolveを導入。
ソフトを開いてみて第一印象として編集画面がかっこいい!
日頃から音楽制作でDTMを多用しているので割と入り込みやすかったのですがいきなりつまずく部分は「用語」です。
エフェクトとか馴染みの用語はわかるのですが知らない用語が並んでいてこれがどういう効果があるのかわからない。
いろいろ挿入してみたけど変化がわからない(笑)
頭でイメージしている効果がどれなのかがわからない。
さすがに初心者がいきなり触れるものでは無いとすぐに実感しました。
先日MV制作でお世話になった動画クリエイターのDAIGENさんのYouTubeチャンネルでチュートリアルがあったので速攻でお世話になりました!
すこしずつ効果やカラーなど理解して制作を進めていましたが何かしっくりこない感じがして半日が過ぎます。。
無駄にかっこよくしようとしてイントロ部分に動きのあるタイトルを付けるだけでも2時間以上かかりました。
当たり前のことですがそもそも素材が良く無いことに気づきます。
iPhone8で撮ったので機材面ももちろんそうですが撮影のやり方が緩急なく景色を撮影している、ストーリー性が無い、視点がほとんど同じなど見ていて面白くないのです。
動画のストーリーも事前に決めていなかったのでただ綺麗な景色が並んでいるだけ。。。
よくよく考えると海外などいろんなところに行って写真を撮るけどスマホ内の写真フォルダーに見直される事なく保存されている写真がほとんどです。
記憶の保存をしていただけで「発信する」「クリエイティブ」などの視点がなく撮っていたのでそもそも撮るスキルがない。
まずは「ストーリ作り」と「撮り」の時点から勉強しなければと思いました。
そんな苦悩を経てなんとか初の動画を完成させました。
素材の撮りが良くないとどんだけ動画編集ソフトで編集しても限界があります。
音楽制作も録り音が良くないとDTMでどんだけ編集しても音が悪くなるだけです。
動画制作も音楽制作と一緒だなと気づきました。。
新しいことを始めるとつまずくことばかりで1つの作業に費やす時間が膨大ですがこうやって体験し学ぶことでルーティン化している脳を活性化出来るのですごく良いなと思いました。
動画制作楽しいので表現の場を広げるために是非始めてみてください!
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