見出し画像

2022/10/23晴れ。KSL市原ペナルティカップBブロック第1戦「南葛SC vs 桐蔭横浜大学FC」

リーグ戦は終了しましたが、10月から12月初旬にかけて、KSL市原ペナルティカップ(以降、市原カップ)が開催されます。

市原カップとは、関東リーグ1部と2部の全チームで行われるカップ戦となります。

昨年度はコロナの影響で中止になったため、2年ぶりの開催となります。

大会概要

市原カップは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(以降、地域CL)と日程が重なる可能性があるため、地域CLに出場するチームは辞退となります。

そのため、栃木シティとブリオベッカ浦安が辞退となり、代わりにHCSフットボールクラブと市川SCが出場することになりました。

どちらも千葉県社会人サッカーリーグの1部に所属しているチームで、2022年度はHCSフットボールクラブが1位、市川SCは3位でシーズンを終えています。

HCSフットボールクラブは12月に行われる関東リーグ参入戦に出場するので、そこで勝ち進めば来季は関東リーグ2部に在籍する可能性もあります。

さて、そんな2チームを加えた計20チームが5つのブロック(A~E)に分かれて、4チームによるリーグ戦を行います。

リーグ戦は10月23日、30日、11月6日に関東各地で行われ、各ブロックで1位になったチーム(計5チーム)と、2位になったチームから成績上位の3チームが決勝トーナメントに出場します。

決勝トーナメントは11月13日に準々決勝、20日に準決勝、12月4日に決勝戦が行われますが、こちらの日程が地域CLと重なっています。

各ブロックの組み合わせは以下のとおり。

Aブロック
・VONDS市原FC(関東1部4位)
・東京23FC(関東1部3位)
・アイデンティみらい(関東2部7位)
・エリースFC東京(関東2部4位)

Bブロック
・流経大ドラゴンズ(関東1部9位)
・南葛SC(関東1部7位)
・流通経済大学FC(関東2部10位)
・横浜桐蔭大学FC(関東2部1位)

Cブロック
・ジョイフル本田つくば(関東1部5位)
・エスペランサSC(関東1部10位)
・アヴェントゥーラ川口(関東2部8位)
・横浜猛蹴(関東2部5位)

Dブロック
・HCSフットボールクラブ(千葉県1部1位)
・市川SC(千葉県1部3位)
・tonan前橋(関東2部3位)
・東京国際大学FC(関東2部2位)

Eブロック
・東邦チタニウム(関東1部8位)
・TOKYO UNITED FC(関東1部2位)
・ヴェルフェ矢板(関東2部9位)
・日立ビルシステム(関東2部6位)

試合結果

初戦(10月23日)の試合結果をまとめました。

Aブロック
VONDS市原 0-1 アイデンティみらい
東京23FC 4-4 エリース東京FC

Bブロック
流経大ドラゴンズ 1-2 流通経済大学FC
南葛SC 1-3 桐蔭大学FC

Cブロック
ジョイフル本田つくばFC 3-0 アヴェントゥーラ川口
エスペランサSC 2-1 横浜猛蹴

Dブロック
HCSフットボールクラブ 0-7 tonan前橋
市川SC 0-1 東京国際大学FC

Eブロック
東邦チタニウム 0-0 ヴェルフェ矢板
東京ユナイテッドFC 3-0 日立ビルシステム


Aブロックでは、2部のアイデンティみらいが1部のVONDS市原を破っています。エリース東京も東京23FCに対して互角の試合をしていますね。何でも、後半45分に東京23FCが4-3に逆転し、その後のアディショナルタイムで追いついたようですよ。

Bブロックでは、2部のチームが共に1部のチームを破っています。我らが南葛SCも(若手主体のスタメンだったとはいえ)残念ながら破れてしまいました。

Cブロックでは1部のチームが共に勝利を収めていますね。ちなみに、負けてしまいましたが、アヴェントゥーラ川口は同じ年に関東2部に昇格したこともあり、密かに応援しています。

Dブロックでは、関東1部のチームが両方とも辞退した関係で、関東2部と千葉県1部のリーグ戦となってますが、どちらも関東2部のチームが勝利を収めています。ちなみに、市川SCに在籍している美濃村選手のnoteを密かに読んでたりします。

Eブロックでは、東チタが引き分け、東京ユナイテッドが勝利を収めています。

ちなみに、東京ユナイテッドに在籍していた長倉選手は、シーズン中にJ2のザスパクサツ群馬に移籍していきましたが、そこでも2得点を決めており、チームの残留に貢献しているようでした。もし、このままチームに残っていたら、また少し違った展開になっていたかもしれませんね。

次の試合予定

第2戦は、以下の組み合わせで試合が行われます。

Aブロック
VONDS市原 対 エリース東京FC
東京23FC 対 アイデンティみらい

Bブロック
流経大ドラゴンズ 対 桐蔭大学FC
南葛SC 対 流通経済大学FC

Cブロック
ジョイフル本田つくば 対 横浜猛蹴
エスペランサSC 対 アヴェントゥーラ川口

Dブロック
市川SC 対 tonan前橋
HCSフットボールクラブ 対 東京国際大学FC

Eブロック
東京ユナイテッドFC 対 ヴェルフェ矢板
東邦チタニウム 対 日立ビルシステム

次も上位リーグと下位リーグで試合を行う形になりますね。

試合会場や時間など、詳細な情報は、下記の公式サイトをご覧ください。

今週を振り返って

市原カップとは関係ありませんが、この1週間の出来事を振り返ってみます。

まず、10月17日(月)に、キャプテン翼のコラボドリンクが発売されました。ニュースリリースがあったのでリンクを貼っておきます。

1本飲みましたが、なかなかさっぱりしていて美味しかったですね。もう少し暑い季節に発売出来ていれば、もっと良かったかもしれません。

また、この先ブロックチェーンを利用したキャプテン翼のアプリゲームのリリースも予定しているようで、色々と話題に事欠きませんね。

葛飾区の話題では、10月21日より第2回「かつしか街なかまるごとグルメ」といったイベントが開始され、11月6日まで行われています。

このイベントは、あらかじめチケットを購入(4枚綴り)し、このチケットと交換でスペシャルメニューを注文したり出来る内容となっています。

ちょうど、この時期に寅さんサミット(10月29日、30日)が開催されるため、1枚は柴又で使うことになりそうです。

南葛SCはと言えば、10月25日発行の「広報かつしか」で表紙を飾ったり、11月19日、20日に行われる「かつしかフードフェスタ」の事前告知チラシでも表紙を飾っています。

シーズンは終わりましたが(市原カップは残っていますが)、街のあちこちで南葛SCを見かけますね。

それ以外にも(細かくは書きませんが‘)、地域CLの組み合わせが決定したことや、JFLでクリアソン新宿が2連勝して14位と勝ち点差を1に縮めたこと、奈良クラブが脅威の動員数を記録してJ3への参入条件(観客動員数)をクリアしたこと、FC大阪は残り2試合で5819人をJ3への参入条件をクリアすること、などなど、枚挙に暇がないほど色々なことがありました。

そして、南葛SCでは来季からはユースも始まるので、ますます目が離せませんね。

良いことも悪いことも、色んなことが起こると思いますが、これからも南葛SCを応援していきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?