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生活の中にある光

光を探すのが好きです。趣味と呼んでもいいレベルでいつもいい光がないか探している。綺麗な光が見つかると、すぐさまカメラを持ってきて撮る。家の中では、なるべくカメラは自分の近くに置いておくことにしている。

自分が好きな光は割と影がしっかり出来るような光なんだけど、強い光と書いてしまうと自分の意図するものとかけ離れてしまうような気がするのでここでは濃い光と表現しておく。濃い光なんて言葉ないよと言われる方もいるかも知れないけど、濃い光が一番しっくり来るんです。

じゃあ淡い光は嫌いなんですか?と淡い光に怒られそうなので弁解しておくと、淡い光も決して嫌いじゃないですよ。まあ淡さにもよりますけどね、と淡い光に胡麻をすっておこう。

いつからだろう、綺麗な光を見ると気分がいい。きっと写真を始めてからなんだろうけど、それがいつなのかはよく思い出せない。気がつけば日常で光を探すようになっていた。特に冬は木漏れ日がきれいなので冬の太陽の光が一番好きかも知れない。

明日もきっと光を探しているだろうし、10年後も同じだろうな。

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