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白い手

綺麗な白い手の写真が出てきました。9月に撮影した17才高校2年生の手。彼女はかなり目が悪いらしく、厚めのレンズが入ったメガネをかけていました。確か家族みんな視力は低くて、僕の視力が41才裸眼で両目2.0あると言ったら驚いてお母さんと一緒に笑っていました。とてもほのぼのとした楽しい撮影でした。

そんな彼女を写した作品も今回の個展では一枚大きく使います。先日、本番プリントを確認してきたので、今ごろ加工業者さんの元でアクリル板に圧着されているかもしれません。10代の彼女たちの写真はアクリルが似合うだろうなと今から楽しみです。

【個展情報】
展覧会名:約束
会場:NADAR (ナダール)
会期:11/24(水)〜12/5(日)
open 12:00 - close 19:00
在廊予定:11/24(水)終日、12/5(日)終日
※最終日は16:00まで
※月、火曜休廊
※祝花や差し入れはご遠慮ください

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僕の思い違いでギャラリーの大きさを勘違いしていたようで、少し焦り気味に個展の最終準備をしています。今回は時間の都合で設営は自分でせずに、ギャラリーさんにお願いします。

展示スペースが2空間あるギャラリーになるのですが、入ってすぐの展示スペースのアイデアがまだハッキリと固まっていません。80%くらいは頭の中にあるので、あとは展示位置や額間の幅などの細かい数字を決めなければいけません。

実はそのスペースが僕の記憶より小さくて、こんなに短い距離だったっけと展示の案を練り直しました。額装を並べるつもりなのですが、予定していた額が大きすぎることが判明し、これからちょうどいいサイズの額をさがそうと思っています。プリントとマットは1日あれば揃うので、早く見つけようと思います。

在廊予定はまだ未定ですが、初日と最終日は行く予定です。会期が2週間弱あるので、出来ればその間に1回か2回は行きたいなと。一泊二日の泊まりで二日連続在廊してもいいなと思っています。いずれにせよ作家はやはり在廊している方がいいと思うし、観に来てくださった方たちと直接言葉を交わせたら嬉しいです。みなさんの10代の頃の話など聞かせてもらいたいな。

展示関係の話が進めばまたこちらで報告しますね。ではまた。

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サポートしてもらえるなんて、こんな嬉しいことはない。