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レフト・コースト・ライヴ/ウェット・ウィリー (‘77)

Left Coast Live / Wet Willie (‘77)
以前紹介したウェット・ウィリーのザ・ウェッター・ザ・ベターに続くアルバムで、キャプリコーン・レコードでの最後作品。この後、バンドはエピックに移籍する。
ロサンゼルスのロキシーでのライブ音源となり、選曲は最高である。”No No No”で始まり、”Keep on Smilin’”で幕を閉じる。

女性コーラスのウィリエッツは前作からいなくなったが、バンドのドライブ感は最高で、このアルバムはサザンロック好きならずとも、ロック好きには必聴の一枚かと。

‘77年という時期も最高
ロサンゼルス・ロキシーでのライブ

個人的にベースのジャック・ホールのベースラインが好きで、”Baby Fat”や”Country Side of Life”などのベースはよくコピーした。ちなみにジャック・ホールは、ボーカルのジミー・ホールの実弟。

レーベル

レーベルは右向きのヤギ(Right Face Goat)である。キャプリコーン・レコードのレーベルは時期によって変化しており、ピンク〜マーブル〜右向き〜左向きとなる。

購入したのはUSオリジナル盤で当時¥300だった。

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