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まぼろしの朝/バックエイカー (‘76)

Morning Comes / Buckacre (‘76)
イリノイ州出身の5人組、バックエイカーのファーストアルバム。中西部出身ながら、サウンドは正統派のウェストコーストロックである。コーラスワークもバッチリ、ストリングスも導入され、まさに’70年代中期の音である。

地元でローカルバンドとして実績を積み、アトランタでMCAレコードによって見出された。プロデュースはロンドンにてグリン・ジョンズが起用され、まさしく鳴り物入りでのデビューだったと思われる。
しかし、残念ながら2枚のアルバムを残して解散してしまった。

ビクター 国内盤
裏ジャケット
ライナーノーツ

ずっと廃盤だったが近年CD化された。やや高額だが入手は可能である。
ウェストコーストロックが好きな方にオススメ。

YouTube音源をどうぞ。

間違いなしの名盤!

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