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ボールズ・アウト/トゥー・ガンズ (‘79)
Balls Out / Two Guns (‘79)
サザンロックもキャプリコーン・レコードも終焉を迎えようとしていた’79年に、そのキャプリコーン・レコードからリリースされたトゥー・ガンズの唯一のアルバム。
長い間CD化されず、アナログ盤も高価であったために、伝説の名盤扱いだった。それでもかなり前にCD化され、偶然、アナログ盤も購入できた。
バンドはツインギターの4人組で、ピアノ、ホーン、女性コーラスなど、お約束の条件は全て満たしている。特にツインリードはかなり強烈で、荒削りなボーカルと相まって、いい意味での豪快なサウンドとなっている。
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フォガットやハイドラなど、ハードなサウンドが好きな方ならハマると思う。個人的にはキャプリコーン・レコードの’77年以降のアルバムには意外な名盤が多いような印象を受ける。もちろん初期のアルバムにも名盤が多いのは言うまでもない。
CDも廃盤になる前に購入をオススメする。アナログ盤なら即買い!
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