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アナザー・ロードサイド・アトラクション / アウトロウズ (‘76)

Another Roadside Attraction / The Outlaws (‘76)
初期アウトロウズのブートレグ・アナログ盤。Discogsによると、リリースは’76年とのことである。ジャケットも全員が並んでいるように見えるが、よく見るとメンバーの写真の切り貼りである。収録曲から判断すると、’76年頃のライブで間違いはないように思う。初期のライブでよく演奏されていた「ソング・イン・ザ・ブリーズ」も収録されている。
「ウォーターホール」でスタートし、「グリーン・グラス&ハイ・タイズ」で一旦終わり、アンコールとして「ゼア・ゴーズ・アナザー・ラヴ・ソング」というセットリストである。オープニングの曲は時期によって変わるが、最後はお決まりの曲で幕を閉じる。レーナード・スキナードの「フリー・バード」のようなものである。

アウトロウズは個人的に大好きなバンドで、アナログ盤は全て持っている。ヒューイ・トーマソンがレーナード・スキナードに参加するまでの作品は、CDも含めてほぼ網羅した。
そんなオタクではあるが、彼らの魅力が一番輝いていたのは、’77年の「ハリー・サンダウン」までではないだろうか?

無地のスリーブにコピーのジャケット
レーベルなし

最近ではサブスクでも、過去のライブ音源を聴くことができるが、やはりブートレグのアナログ盤を見つけた時は思わずニヤけてしまう。

サザンロックは沼/スワンプである。

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