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ロック&ロール/ルース・ブラウン (‘57)

Rock & Roll / Ruth Brown (‘57)
‘50年代の女性R&Bシンガーとして活躍したルース・ブラウンのファーストアルバム。オリジナルは’57年のリリースだが、こちらは’12年のリマスターCD。カテゴリー同様にイニシャルもRBである。

父親が聖歌隊の指導者という環境もあるが、自身はブルースシンガーとしての道に進むものの、紆余曲折を経てアトランティックから軽快な雰囲気のR&Bシンガーとしてデビューすることになる。

このアルバムのサウンドは軽快なロックンロールがメインであり、個人的には1曲目の「ラッキー・リップス」が特にお気に入りである。

ジャケット
‘12年 アトランティック 国内盤

コロコロと転がるピアノと色っぽいサックスが全体をリッチな雰囲気に仕上げている。
録音は古いが、ある意味「古臭さ」を感じないアルバムである。
オススメの一枚。

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