![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108485408/rectangle_large_type_2_4123359da5998603f8e838006aa4b792.jpg?width=800)
トラヴィス・ワーマック/トラヴィス・ワーマック (‘72)
Travis Wammack / Travis Wammack (‘72)
言わずと知れたマッスルショールズのフェイム・スタジオのギタリスト、トラヴィス・ワーマックのファーストソロアルバム。
17才にして初ヒットとなる「スクラッチー」をリリースし、’60年代はフェイム・スタジオのセッションギタリストとして、多くのレコーディングに参加した。そこで培ったフィーリングは、本作にも反映されており、ファンキーでソウル風味たっぷりの名盤である。
個人的にはジェイムズ・ギャングの「ファンク49」のカバーが大好きで、自分たちのバンドでも、このトラヴィス・ワーマックのヴァージョンで演奏していた。ジェイムズ・ギャングもかなりソウル風味を感じるバンドだが、さらにスワンプ風味が心地よい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108486746/picture_pc_889c1968a95853fcd383cb8e926ed425.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108486747/picture_pc_dd141149966b9901a4de7ea83d379394.jpg?width=800)
キャプリコーン・レコードからリリースされた、次作「ノット・フォー・セール」も好盤である。
メンフィス・ファンクとマッスルショールズの融合といったところか。
ジェイムズ・ギャングのカバー「ファンク49」をどうぞ。
本作はCD化され再発売された。見つけたら即買い!CDでも買うべき一枚。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?