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真実の響き/トム・ジョンストン (‘79)

Everything You’ve Heard is True / Tom Johnston (‘79)
ドゥービー・ブラザーズを脱退したトム・ジョンストンのファーストソロアルバム。これがかなりいい感じ。ドゥービーズのメンバーも参加しているが、ドゥービーズのサウンドとはまた違う。さらにメンフィス・ホーンズやタワー・オブ・パワー・ホーンズの参加により、R&B色の強い印象を受けるが、これがトム・ジョンストンの持ち味だったのかと思う。

語弊があるかもしれないが、ある意味「骨抜き」になってしまったドゥービーズより、本来のドゥービーズが持っていた手触りを感じるアルバムである。

裏ジャケット
なんか帯の色もマッチ
ハーレーもこの時期はショベルヘッド

以前に紹介したファビュラス・サンダーバーズ同様、この手のサウンドが大好きだと自覚した一枚。間違いなく名盤。

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