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ファンダンゴ!/ZZトップ (‘75)
Fandango! / ZZ Top (‘75)
歴史的名盤。総じてロンドン・レコード時代のアルバムは名盤揃いだが、その中でも一番好きなアルバム。A面ライブのスピード感、B面スタジオのバラエティという内容も感涙もの。オールマンズのフィルモアイーストと並ぶ、サザンロックの名ライブ盤。
所有しているのは’79年頃の再発US盤。初めて買ったZZトップのアルバムはリオ・グランデ・マッドで、このアルバムはなかなか手に入れられずにいた。
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フロントの二人が同じような格好で演奏している姿で、お茶の間にまで浸透した感があるが、個人的に初期のフロント二人が違う格好をしている時期が好き。もっと言えば、ビリー・ギボンスが髭を伸ばしていない頃はもっと好きかも。
しかし、ダスティ・ヒルのオリジナル・プレベはカッコいい。世の中ではオリジナル・プレベはスティングで有名だが、ダスティ・ヒルが一番似合ってると思う。
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ちなみにB面4曲目にメキシカン・ブラックバードという曲があるが、2009年のホットロッド・カスタムショーにビリー・ギボンスが出展したクルマの名前が、まさにメキシカン・ブラックバードだった。しかもベース車はサンダーバードで、これまたこのアルバムのオープニング曲と同じという洒落。
食費削るレコード〜に値する一枚。
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