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二塁へ向かう意思

いきなり、野球のこと書きます(笑)

まずはこちらをご覧ください。

これ結構ややこしくて、バッターは一塁を駆け抜けてるので、本来はアウトにならないケース。(ゆっくりベースに戻れる)
でもこれが適用されない場合があって、「ランナーが二塁へ向かう意思があると思われる場合」です。こういうときはインプレーになっちゃうので、ランナーはベースに付いてないとタッチアウトになってしまいます。

この動画のケースでは、ランナーが一塁を駆け抜けた後、
・一塁手がポロしたの見た
・二塁の方向を見た
・半歩二塁方向に踏み出した
・また一塁手の方ちょっと見た

などの印象から、審判が「あ!今ちょっと二塁に行こうとしたでしょ!?」という判断でタッチアウトになりました。

監督と選手が必死に抗議してます。講義の内容は「いや、二塁に行こうとしてないって!!」というものです。で、審判も「いやいや、無理無理、行こうとしてましたやん!」で、あまりのしつこさに退場処分。
野球規則の条項上は、この判断は審判の印象によってのみ決まるので、もう覆りません。

これ、賛否両論あるようですが、私の意見は「ぶっちゃけ、ちょっと行こうとしてたよね…?笑」というものです。

理由は、単純シンプル明快一択、ヘッダー?の画像をご覧ください。

そこでキョロキョロしちゃダメ!(笑)

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