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【人物】 キラリと光っているひと ②

横田真人さん

昨年12月の試合で10000mの日本記録を更新した新谷仁美選手(※)のコーチ。暴れ馬でサボテンのようなイメージのある新谷選手から絶大なる信頼を浴びると同時に、外部からみる限りでは、新谷選手から漏れ出す不平不満も、きちんと受け入れているようにみえる横田さんの意思疎通力。

10日(日)放送の「サンデースポーツ」で、出演されていた嵐の相葉雅紀さんとのインタビューでのやり取りを視聴しながら、コーチングにますます関心をもつようになりました。

新谷選手は来月で33歳。女性アスリートで30代を過ぎてからも競技力が向上するといった例はそう多くないと思いますし、横田さんの指導から陸上競技だけではない何かを学び取ることができそうな気がします。

※)私は興譲館高校(岡山)からの新谷仁美選手ファン。「陸上は嫌い。楽しくない」と吐露しながらも、ここぞというときの「外さない」走りは本当にすてきです。

池江璃花子さん

※ 昨年5月19日のnote記事でも池江さんのことについて触れました。

前回放送時に比べるとアスリートとしての雰囲気が肉体だけでなく、眼光からも感じられました。「楽しみたい」という気持ちのなかでも、「負けたくない」という本能は失われていないのも観ていてわかりましたが、そんな池江さんがカメラが入り続けることを許容したのはなぜなのか?

その点を番組では触れていなかったのですが、ありのままをさらけ出すことによって、白血病で苦しい思いをされている患者さん(とりわけスポーツ歴が豊富の方)を励ますという意味合いもあったのかなと。

伊沢拓司さん

民放のテレビを普段あまり観ないので、「高校生クイズのチャンピオン」というところでイメージがストップしているのですが、リスナーの知的好奇心をくすぐるようなこと(例:スペインとボスニアヘルツェゴビナの国歌はなぜ●●なのか?)などを13日(水)放送のラジオ(「たまむすび」)内でお話されていて、見方が変わりました。

「無知を恥じず、無知に甘えるを恥じる」という座右の銘も大いに共感できます。noteで私が普段書いている内容と通底するような言葉でした。

岩城禎さん

伊藤条太さんのコラムがメチャクチャおもしろいので、ぜひ目を通していただきたいです。「令和の荻村伊智朗」ともいうべき、卓球に対する熱烈な想い。

この方おそらく頭が良すぎて、世の中の大半な事象は予測できたり、思いのままに目的を達成することができたのではないでしょうか?

卓球だけは全く思い通りにならなかったところにむしろ魅力を感じ、卓球ストーカーになったのかもしれません。

平野早矢香さん

全日本選手権開催中につき、卓球関係者だけでなく、テレビ番組の関係者からも祝福の言葉を浴びることになるでしょう。

旦那さまもスポーツ関係のお仕事をされている方のようなので、こういった特殊な状況の中で苦境に陥っているスポーツ業界をご夫婦の力で支えていってほしいなと思います。








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