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【推しチーム🏓】 粘って辛抱して・・・全員で掴み取った勝ち点3

非日常的な商業施設(越谷レイクタウン)という舞台が、彼らの内なる闘志を解き放ったのかもしれない。

2日経ってから、そんなふうに考えるようになった。

勝ったから言うわけではない。この日は最初から気合いが違った。

第1マッチ:ダブルスの時点から勝ちに飢えた気持ちが伝わってきた。誤解のないように付け加えさせていただく。前回(8月12日)宇都宮で試合観戦したときの選手に気力が欠けていたとは思わない。ただ、相手チーム(静岡ジェード)の気力と比較して彩たまの選手やスタッフの方たちは一体どうだったのか?

モヤっとした気持ちを抱えながらこの日を迎えていた。

話をダブルスに戻す。

球際での強さを今まで以上に感じた。例え、難しいボールが返って来ようともコートに絶対ねじ込んでやる!!

そんな類の執念を卓さん(高木和選手)から感じたし、卓さんがつないだボールを木造選手が決めにいこうとする責任感。お互いの気持ちが交じり合って熱いものを感じた。

木造選手についてはクールなイメージが先行していたが、メラメラと燃え上がる何かを越谷の地で初めて感じた。

残念ながらダブルスで勝利をおさめることはできなかった。120%本気で勝ちに行っていたはず。ものすごく悔しい想いをしたに違いない。

試合後のファンとの交流では、負の気持ちを脇に置き、ファンから求められたフォトショットやサインに笑顔で応じていた二人。さすがプロだ。

試合を観戦していたお客さんがどのように感じていたのかはわからないが、私はダブルスでの戦いぶりをみて「今日はイケそうな気がする!」

前向きな気持ちに拍車がかかり、ここ最近になく応援に熱が入った。

高木和卓・木造勇人ペアは勝てる可能性を十分に秘めた魅力のある組み合わせだ。次こそは勝ってほしい。

厳しい戦いはまだまだ続いていく。人の心を動かすのは人。全力で喜び、全力で悔しがる。そんな試合をこれからもたくさん見せてほしい。

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