正直な話

常々、ブログ内でも「前向きに」「感謝して」「生きてるだけでありがたい」と言ってきましたが、正直な話、後悔の念は拭いきれません。

もっとやれたことがあったんじゃないか?
漢方も色々ためせば良かった
鍼やお灸のスペシャリストを探せばよかった
飲み会とか行かなきゃ良かった
もっともっと食に気を配れば、、、

などと、後ろを向いてしまうことが、時々ある。

すれ違う人やスポーツ選手達を見ては「良い腎臓してんだろなぁ」とか、考えてしまうこともある。

前向きな気持ち9割、後ろ向き1割って感じ。


ただ、やはり思うのは、これからの生活で後悔するような生き方はしないぞってこと。


自分の体を第一に考え、家族を大切にする。
妻の事業が軌道に乗り、娘2人が成人するまでは、一生懸命働き、日々の生活を楽しむ。

そして、娘が成人して、幸せな暮らしができるよう、今起きている不条理に対して、声を上げる。


私は障害者になり、今の健康保険のシステムや各種福祉事業の恩恵により、日々の暮らしがおくれているのは、本当にありがたいことで感謝しかない。

ただ、今の人々の暮らしを見ていると、おかしなことが溢れている。


不景気なのに減税はしない。
ガソリン価格が高騰しても、ガソリン税は廃止しない。
電気代やガス代が高騰して、日本国民が困っていても、直接的な支援はしないのに、総理は外国には多額の寄付を行う。
名ばかりの奨学金、蓋を開けてみればただの学生ローン
復興税を防衛費に流用しながら、森林税を導入?
コロナ予算は9割が使途不明?


なんか、正直者がバカを見るじゃないけど、世渡り上手な人はおいしい思いをして、コツコツ働く人々はバカをみる、そんな世の中になってる気がする。

過去には、維新の会の長谷川豊が「人工透析やってる連中なんか全員殺せ」なんて発言をしたようだけど、これからほんとに弱者が切り捨てられる世の中が来るんじゃないかと思ってしまう。

自民党の議員で「国民の生活が第一なんて考えではダメ」「基本的人権なんて無くしてしまえ」なんて言ってる人もいるらしい。

どんな人だって、幸せに暮らす権利がある。
基本的人権、生活の保障が脅かされる世の中にならないことを願いたい😌

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